なっちが歌った11曲は、
正直なところ、
こんなになっちを近くに感じられて、
はっきり言って、
しかも内容的に素晴らしいとなると、
今後は普通のコンサートでは満足できなくなるかも。
詳細レポに移りたいと思います。
まず、なっちのヘアスタイルですが、
おだんご頭もかわいいですが、
個人的には髪を下ろした時の方が好きなので、
また衣装は白で、
キターッて感じでした。
次に、各曲のレポに移ります。
1.22歳の私
とてもパワフルで、
曲に込める思いが熱く伝わってきました。
発売当時は、
丁寧に心を込めて繊細にという感じでしたが、
2.Good Morning
ソロデビューから2年が経過し、
自信と経験で力強く生まれ変わったような印象でした。
こちらもパワフルになった印象で、
なっちが盛んに手拍子を要求し、
また、バックミュージシャンとの息もピッタリで、
大いに盛り上げました。
なっちが客先に降りてきて、
一人一人の顔を見ながら歌うという、
サビの部分は全員で振りマネをするなど、
前半のハイライトでした。
なっちが近づいてくる時のドキドキ感は、
4.夢ならば
相当なものでした。
生演奏用にアレンジを変えていましたが、
ボサノバ調のテイストが加味されて、
なっちも伸び伸びと歌っており、
とてもいい感じでした。
こちらの方がオリジナルよりいいかも知れません。
5.晴れ雨のちスキ すごく好きな曲なのですが、
コンサートの時は周りがみんな振りマネをするので、
しかし今回は、
じっくり聴けなくて閉口していました。
今回のディナーショーでは、
唯一のカバー曲でしたが、
なお歌った後に、
意外となっちの声域に合っていて、
アダルトな雰囲気で良かったです。
「大人っぽくで良かったでしょ」
7.…ひとりぼっち…
「あっ、お客さんも自分も大人か」
と、なっちワールド全開でした。
大きなコンサート会場で歌うときは、
みんなを集中させようと必死になるなっちですが、
コンサートで聴くときよりも、
今回はディナーショーの少人数なので、
リラックスして歌っていました。
デビュー曲と同様、
とてもパワフルで、
まさにコンサートの時の、
観客を圧倒していました。
再びなっちが客席に降りてきて、
後半のハイライトでした。
また、最初のディナーショーでは、
感極まって泣いてしまったようでしたが、
むしろ、
今回は涙を見せず、
観客一人一人を目でノックアウトしていました。
この曲を聴くのは、
5/19のファンクラブ限定イベント以来でした。
あの時は、
曲を歌える喜びでストレート勝負でしたが、
今回のディナーショーはもとより、
今回は緩急をつけて、
溢れる思いをより鮮明に歌い上げていました。
今まで聴いたなっちの全ての曲の中で、
11.ふるさと
最高の出来だったかも知れません。
なっちの定番曲ですが、
生演奏で聴くのは初めてで、
なっちの優しい思いやりの気持ちと、
新鮮な感じがしました。
負けず嫌いの強い気持ちがミックスされた名曲だと、
最後に、
改めて実感しました。
ポラ撮影&握手会ですが、
まず、順番待ちの間で時間を計ってましたが、
個人的には、前回のファンクラブ限定イベントの悔しかった思いがリベンジでき、
最高でした。
1人あたり10~15秒でした。
また身だしなみは、
通路右側の鏡でチェックできるのですが、
そして暗幕前の係りの人に、
中の様子は暗幕で隠されているため把握できず、
徐々に緊張感が高まる感じでした。
預けた荷物のクロークの鍵を渡すと、
係りの人の誘導で中に入ると、
次はいよいよ自分の番。
すぐ左側になっちが立っています。
(暗幕を開けるのは右側であり、なっちは見えないように左側で待機しているのでしょう)
黒枠の中に立つように指示され、(暗幕を開けるのは右側であり、なっちは見えないように左側で待機しているのでしょう)
なっちがすぐ横に立ってくれます。
また、手を前に置くように言われましたが、
なっちと握手になるのですが、
しかし、このままでは前回と同じ失敗を繰り返すと思い直し、
最初になっちから、
「ありがとうございました」と
「ありがとうございました」と
天使の笑顔で声を掛けられ、
緊張はピークに達しました。
なっちの目を見て、
「あさっての成田のコンサートに行きます」
なっちは笑顔で「あさっての成田のコンサートに行きます」
と用意していた言葉を必死で搾り出しました。
「はい」と答えてくれましたが、
ここで、なっちから
このままでは通り一辺倒の返答で終わってしまうと再び自分に喝を入れ、
「昼の部の1階7列目、ラッキーセブンなので、今度こそ抽選で当てて下さい」
と用意してきた言葉を続けました。
頑張ります、とアイドル的な返答が来ると思っていたのですが、
この後、
困った顔で「こればっかりはどうかな?」
と真摯に答えてくれました。
と真摯に答えてくれました。
なっちが困った顔のまま後ずさりして、
荷物とポラを渡されて終了となるのですが、
握手会は終了。
なっちを困らせてしまったことは反省していますが、
なっちとふれあうチャンスは2度とないかも知れないし、
なっちの生の反応をもらって大成功でした。
通り一辺倒の反応だけでは悲し過ぎるので、
また、前回は話すことをほとんど言えず、
薄情な奴だと思われるかも知れませんが、
個人的には大満足しています。
なっちの目を見ることも出来ずで、
ただ、目を見ることと話すことに集中したあまり、
顔もハッキリ思い出せない状態で、
手の感触だけが記憶に残っているという悲惨な状態でしたが、
今回はなっちの目を見て話すことができ、
また内容も用意してきた半分は伝えられたので、
前回のリベンジはできたと思っています。
手の感触は全く覚えていませんが...。
(いつ手を離したかも、全く記憶に無い状態です)なお、渡されたポラには、
満面の笑顔のなっちと、
あの状態で笑顔になるのは至難の業なので、
引きつった顔の自分が写っていました。
これも良い思い出と自分を納得させています。
なっちとのツーショット写真、