やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

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8/12昼 安倍なつみカジュアルディナーショー(2)

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なっちが歌った11曲は、

それぞれ素晴らしい内容で大満足だったし、

歌の間のトークはなっちらしさ全開で嬉しかったし、

ポラ撮影&握手会は個人的に最高だったし、

一晩たっても興奮が収まらない感じ。


正直なところ、

こんなになっちを近くに感じられて、

しかも内容的に素晴らしいとなると、

今後は普通のコンサートでは満足できなくなるかも。

はっきり言って、

コンサートの最前列で見るよりも、(経験は少ないですが)

何倍もの満足感がありました。



それでは、

詳細レポに移りたいと思います。

まず、なっちのヘアスタイルですが、

新曲のジャケ写のように、

セミロングで髪を下ろしていました。

おだんご頭もかわいいですが、

個人的には髪を下ろした時の方が好きなので、

キターッて感じでした。

また衣装は白で、

途中から上着を脱いでキャミソールになりました。


次に、各曲のレポに移ります。


とてもパワフルで、

曲に込める思いが熱く伝わってきました。

発売当時は、

丁寧に心を込めて繊細にという感じでしたが、

ソロデビューから2年が経過し、

自信と経験で力強く生まれ変わったような印象でした。


2.Good Morning

こちらもパワフルになった印象で、

なっちが盛んに手拍子を要求し、

大いに盛り上げました。

また、バックミュージシャンとの息もピッタリで、

生演奏の良さが発揮された好サンプルだったと思います。


3.トウモロコシと空と風

なっちが客先に降りてきて、

一人一人の顔を見ながら歌うという、

前半のハイライトでした。

サビの部分は全員で振りマネをするなど、

とても楽しい趣向でしたが、

なっちが目の前で自分の目を見て歌ってくれた感動


が強過ぎて、

自分自身はすっかり固まってました。

ちなみに、

なっちが客先に降りてくる前に、

スタッフが通路に来るので事前に察知できますが、

とにかく香水の香りが分かるほどなっちが近くに来るので、


通路側の人は至福の時を味わえます。

自分も通路側でしたが、

なっちが近づいてくる時のドキドキ感は、

相当なものでした。


4.夢ならば

生演奏用にアレンジを変えていましたが、

ボサノバ調のテイストが加味されて、

とてもいい感じでした。

なっちも伸び伸びと歌っており、

こちらの方がオリジナルよりいいかも知れません。


5.晴れ雨のちスキ

すごく好きな曲なのですが、

コンサートの時は周りがみんな振りマネをするので、

じっくり聴けなくて閉口していました。

しかし今回は、

じっくりと曲を味わうことができ、

なっちの思いが直接心に響いてきて、


すごく良かったです。


6.桃色吐息

今回のディナーショーでは、

唯一のカバー曲でしたが、

意外となっちの声域に合っていて、

アダルトな雰囲気で良かったです。

なお歌った後に、

「大人っぽくで良かったでしょ」

「あっ、お客さんも自分も大人か」

と、なっちワールド全開でした。


7.…ひとりぼっち…

大きなコンサート会場で歌うときは、

みんなを集中させようと必死になるなっちですが、

今回はディナーショーの少人数なので、

リラックスして歌っていました。

コンサートで聴くときよりも、

なっちの歌がストレートに伝わってきて、

曲本来の良さが出ていたと思います。


8.だって生きてかなくちゃ

デビュー曲と同様、

とてもパワフルで、

観客を圧倒していました。

まさにコンサートの時の、

オーラ全開状態で、

とても眩しかったです。


9.愛の種

再びなっちが客席に降りてきて、

後半のハイライトでした。

また、最初のディナーショーでは、

感極まって泣いてしまったようでしたが、

今回は涙を見せず、

観客一人一人を目でノックアウトしていました。

むしろ、

自分のほうが8年間の想いが駆け巡って、

涙ウルウル状態でした。


10.空 Life Goes On

この曲を聴くのは、

5/19のファンクラブ限定イベント以来でした。

あの時は、

曲を歌える喜びでストレート勝負でしたが、

今回は緩急をつけて、

溢れる思いをより鮮明に歌い上げていました。

今回のディナーショーはもとより、

今まで聴いたなっちの全ての曲の中で、

最高の出来だったかも知れません。


11.ふるさと

なっちの定番曲ですが、

生演奏で聴くのは初めてで、

新鮮な感じがしました。

なっちの優しい思いやりの気持ちと、

負けず嫌いの強い気持ちがミックスされた名曲だと、

改めて実感しました。


最後に、

ポラ撮影&握手会ですが、

個人的には、前回のファンクラブ限定イベントの悔しかった思いがリベンジでき、

最高でした。

まず、順番待ちの間で時間を計ってましたが、

1人あたり10~15秒でした。

また身だしなみは、

通路右側の鏡でチェックできるのですが、

中の様子は暗幕で隠されているため把握できず、

徐々に緊張感が高まる感じでした。

そして暗幕前の係りの人に、

預けた荷物のクロークの鍵を渡すと、

次はいよいよ自分の番。

係りの人の誘導で中に入ると、

すぐ左側になっちが立っています。

(暗幕を開けるのは右側であり、なっちは見えないように左側で待機しているのでしょう)

黒枠の中に立つように指示され、

なっちがすぐ横に立ってくれます。

また、手を前に置くように言われましたが、

「じゃ、ピースサインで」

となっちに声を掛け、

ピースサインでポラ撮影は無事終了。

次に向き直って、

なっちと握手になるのですが、

最初になっちから、

「ありがとうございました」と

天使の笑顔で声を掛けられ、

緊張はピークに達しました。

しかし、このままでは前回と同じ失敗を繰り返すと思い直し、

なっちの目を見て、

「あさっての成田のコンサートに行きます」

と用意していた言葉を必死で搾り出しました。

なっちは笑顔で

「はい」と答えてくれましたが、

このままでは通り一辺倒の返答で終わってしまうと再び自分に喝を入れ、

「昼の部の1階7列目、ラッキーセブンなので、今度こそ抽選で当てて下さい」

と用意してきた言葉を続けました。

ここで、なっちから

頑張ります、とアイドル的な返答が来ると思っていたのですが、

困った顔で「こればっかりはどうかな?」

と真摯に答えてくれました。

この後、

なっちが困った顔のまま後ずさりして、

握手会は終了。

荷物とポラを渡されて終了となるのですが、

係りの人になっちへのファンレターを渡してから、

(プレゼントを事前に預かってくれるタイミングは無く、要注意です)

内心「ガッツポーズ」で退場しました。



今回、

なっちを困らせてしまったことは反省していますが、

なっちの生の反応をもらって大成功でした。

なっちとふれあうチャンスは2度とないかも知れないし、

通り一辺倒の反応だけでは悲し過ぎるので、

薄情な奴だと思われるかも知れませんが、

個人的には大満足しています。

また、前回は話すことをほとんど言えず、

なっちの目を見ることも出来ずで、

顔もハッキリ思い出せない状態で、

手の感触だけが記憶に残っているという悲惨な状態でしたが、

今回はなっちの目を見て話すことができ、

また内容も用意してきた半分は伝えられたので、

前回のリベンジはできたと思っています。

ただ、目を見ることと話すことに集中したあまり、

手の感触は全く覚えていませんが...。

(いつ手を離したかも、全く記憶に無い状態です)


なお、渡されたポラには、

満面の笑顔のなっちと、

引きつった顔の自分が写っていました。

あの状態で笑顔になるのは至難の業なので、

これも良い思い出と自分を納得させています。


なっちとのツーショット写真、

なっちの直筆サイン色紙、

当選ハガキ、

そして当日のメニューを印刷した用紙と、

全てが宝物になりました。


なっち、どうもありがとう。


一生忘れられない最高の一日になりました。