7/17のハロモニ。で久住小春が加入した新生モーニング娘。の新曲を初めて見た。
今回は情熱がテーマのようで、前作に引き続いて正攻法な楽曲にヒト安心。
また、曲の最初に新メンバーのセリフが入るのもお約束通りで、久住小春は少し硬いながらも
堂々としたパフォーマンスでポテンシャルの高さが感じられた。
ただ、ダンスの統一感を重視するあまり、メンバー個々の魅力が発揮しづらい曲構成は前作と同様で、今のモーニング娘。の目指す方向かも知れないけど、ちょっと疑問。
実は、4年前にBSで放送された中澤裕子卒業スペシャルをよく見るんだけど、この頃のダンスは制約が少なくてバラバラ。だけど、その分メンバー個々がアピールしやすく、それぞれが個性的で魅力タップリだった。
昔に戻ればとはいわないけど、次はもう少し個性が発揮できる楽曲を希望。
じゃないと、ますます没個性的になって、メンバーの顔と名前がいつまでたっても世間に浸透しないのでは?