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【モーニング娘。】コンサートツアー2008 秋 ~リゾナント LIVE ~レポ2008.11.8昼

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娘。コンは今回もめっちゃ楽しかったけど、自分はそろそろ卒業かもしれませんねえ。

昨日(11/8)、八王子市民会館で行なわれた
モーニング娘。コンサートツアー2008 秋 ~リゾナント LIVE ~」の
昼公演に参戦しました

今回の娘。秋ツアーの参戦は、昨日が最初で最後の予定。

セットリストも覚えずに、
ほとんど予習無しで臨んだのですが、
過去の曲は身体が覚えていたし
新たな曲もメンバーがそれぞれスキルアップしていて
完成度が高くて楽しめましたね


それでは、メンバー別にレポしてみたいと思います。

亀井絵里

えりりんは、前日に生霊に取り憑かれたと話していて、
MCの時のテンションが何だかおかしかったですね。

コンサートが終わって楽屋で10分以内に身支度しないといけないときに、
えりりんがボーっとしていて間に合わなかったとジュンジュンに暴露されたときは、
「ウラのウラの話し過ぎるよ」と言って、本気で恥ずかしがっていたり、
6期メンのMCの時は仲間外れにされて怒ってみたりと、
かなり素が出ていた感じ

でも、
何を話してもメンバーにツッコまれるイジラレ役を健気に演じていて、
キュートな笑顔にますます推し度がアップしてしまいました。


また、歌に関しては、
メインボーカルを担当した「レモン色とミルクティ」がツボでした

この曲は、
えりりんさゆみんれいにゃの6期トリオで歌ったのですが、
衣装から、振り付けから、歌い方から全て可愛くて、
こういう曲をもっと歌ってほしいと思いましたね。

なお、ダンスも良かったです。

ややセクシー寄りにシフトしているのが気になりましたが、
キレがあって、しなやかで、表現力も豊かで
娘。の中ではダンスで引っ張る存在になっていますね


高橋愛

愛ちゃんは、やはり歌が最高でしたね。

特に、娘。がカバーした「どうにもとまらない」は、
パワフルな歌声が圧巻でした

実は、
恋のダイヤル6700」も含めて、
カバー曲には全然期待していなかったのですが、
娘。の祝祭的な魅力が十二分に発揮されて
鳥肌が立つほど素晴らしい出来栄えでしたね

愛ちゃんが歌で圧倒的な存在感を示してリードしたことで、
作品に一本筋が通って完成度が飛躍的に向上したと思っています。

ペッパー警部」よりも、
こちらの2曲からシングルカットすべきでしたね。


新垣里沙

ガキさんは、
終始穏やかな表情で、娘。全体をまとめてましたね。

歌もダンスも安定感があって、
ガキさんがいるだけで、見ているほうも安心感が得られる感じでした

ただ、
愛ちゃん、れいにゃと3人で歌った「Take off is now」では、
やや歌声の線が細くて、ふたりに喰われてしまったかも。

表現力に磨きをかけて
ぜひ両エースと肩を並べる存在になってほしいですね


道重さゆみ

ライブの最後のMCで、
11/8は「歩いてる」の発売日だったんだよと言って、
いきなり歌い出して、それが会場中の大合唱になりました。

娘。の中では、
「歩いてる」が一番好きだと公言しているさゆみんですが
さゆみんの思いが観客に伝わって、会場全体がひとつになった瞬間でした

ナルシストで我が道を行くという感じのさゆみんでしたが、
いつのまにか、ガキさんに負けない娘。イズムの体現者になっていましたね。


田中れいな

11/11に19歳の誕生日を迎えるということで、
アンコールからは、れいにゃの聖誕祭になりました

会場がほぼ青のサイリウムとペンライトで埋めつくされたり、
愛ちゃんの音頭で会場全体でハッピーバースデーを歌ったりと、
なかなかいい雰囲気で、れいにゃも嬉しそうでした。

ただ、
そんな中でも涙を見せなくて、強気のれいにゃは健在でした。

この気持ちの強さが
人気の秘密であり
エースポジションを掴み取った原動力になっていると実感しました


久住小春

春ちゃんは、
MCでのジュンジュンとのバトルが面白かったですね。

みっつぃーが、
恐がりについて話題を振ったときに、
お互いに虫が恐いはずと言い合いになり、
人の話を聞かずに喋り捲る小春ちゃんの本領(?)が発揮されてました

でも肝心の歌のほうは、
目立ったのは、ソロで歌った「タンタンターン!」ぐらいで、
もっと頑張ってほしかったところ。

さらなるスキルアップを期待したいですね


光井愛佳

みっつぃーは、髪をショートにして可愛さが増してましたね。

また、
ソロで歌った「私の魅力に気づかぬ鈍感な人」も予想以上に良かったし、
歌が安定してきて、かなりスキルが上がってました。

さらに、
ダンスでも献身的なパフォーマンスを披露していて
相当努力していると思います

娘。加入当初は全く興味がなかったのですが、
日に日に魅力がアップしていて
まもなく推しメン入りしてしまいそうなほど、推し度が上がってきましたね


ジュンジュン

えりりんのウラ話を暴露したり、
春ちゃんトークバトルを繰り広げたりと、
爆弾娘と呼びたいほど、MCでは目立っていましたね。

日本語が上達するに従って、
バラエティ的な素質が開花してきた感じ

ジュンジュンが話すだけで、
何だか面白い展開になるんじゃないかと期待する存在になってきましたね


リンリン

春ちゃんとジュンジュンのトークバトルを
五十歩百歩だねと言い放って、トークの冴えを見せたのがリンリン

恋のダイヤル6700」のリンリンリリーンと言うフレーズでは、
自分を指差してアピールしたり、
ジュンジュンと小春ちゃんと歌った「グルグルJUMP」では、
コミカルな魅力をふりまいたり、
「雨の降らない星では愛せないだろう」では、
心に響く歌声を中国語で披露したりと、
いよいよ能力を発揮してきましたね

経験豊富で高いスキルを持っているので、これからが楽しみです。


ということで、
メンバーそれぞれが存分に個性を発揮して
歌もMCもめっちゃ楽しいコンサートでした

ただ、
コンサートが終わった後の充実感は、
なっちやまっつーと比べると、いまひとつでした。

生演奏による音楽的な深みには
カラオケコンではどうしても追いつけない部分があるし
自分の中で満足しきれない部分が大きくなっているのかも

今後も、
娘。コンで生演奏を全面的に使うことはないでしょうし
そろそろ自分自身の卒業が近付いているのかも知れませんね・・・。