【亀井絵里・高橋愛・新垣里沙】ハロモニ＠最終回レビュー（ネタバレあり）

えりりんのお姉さんぶりと感動の涙が見れて、それなりに満足できる最終回でしたねえ。

昨日(9/28)は、

ハロモニ＠の最終回でした。

ハロー！モーニング時代から通算すると、

８年半続いた長寿枠で、

最後はハロー！の総出演で大いに盛り上げてほしかったところですが、

娘。のみの出演で、しかも投げ入れのみの内容であっさり終わってしまった感じ。

まあ、

こういう盛り上がりに欠けた部分が、

番組終了の原因につながってしまったのでしょうが、

娘。自身は最後まで頑張っていましたね。

最後の企画は、

人気コーナー「ガキカメ芸術劇場」の投げ入れを、

娘。全員が挑戦するというもの。

えりりん、さゆみん、小春ちゃん、

愛ちゃん、みっつぃー、リンリン、

ガキさん、れいにゃ、ジュンジュンの３組に分かれて、

それぞれに与えられた投げ入れに挑戦しました。

最初にクリアしたのは、

ガキさんチームの「キッチンで投げ入れ」。

茹でたパスタ（実際にはゴム製のもの）を後ろ向きに投げ、

ジュンジュンがよけた後に、れいにゃがお皿でキャッチするというもの。

最初は、

何度もジュンジュンに当たって、

'「イタイですよ、新垣さん」と言うのが結構面白かったのですが、

途中からはれいにゃに届くようになり、

後はれいにゃが上手く受け取れるかにかかってきましたね。

器用なガキさんれいにゃのコンビネーションが冴えて、

３チーム中、トップで投げ入れを成功させました。

また、

愛ちゃんチームは、

まっつぃーがテーブルクロス引きでクロスを抜き、

それを受け取った愛ちゃんが後ろ向きにリンリンの手押し車に放り込むというもの。

最初はテーブルクロス引きに苦戦していたみっつぃーですが、

愛ちゃんが見本を示すとすぐにコツを掴んで、

後は愛ちゃんの投げ入れにかかってくる展開に。

ここでは、

みっつぃーが出来るだけクロスを小さくまとめて愛ちゃんに渡すという連携プレーで、

何とか２番目にクリアしました。

そして、

最後まで苦労してしまったのが、えりりんチーム。

プレゼントを届けに階段を昇っていくさゆみんに、

小春ちゃんから受け取った帽子を受け取ったえりりんが、

さゆみんの頭に投げ入れるというもの。

最初は小春ちゃんも苦労していましたが、

すぐに慣れて、

後はえりりんの投げ技と、階段を昇り降りするさゆみんの体力にかかってきました。

小春ちゃんは飽きてきて投げやりになり、

さゆみんは持っていたプレゼントの包装紙がボロボロになり、

ふたりともあきらめかけてグダグダ状態になりましたが、

そこでふたりを励ましたのが、何と普段は甘えん坊のえりりん。

今までのガキカメの経験を話し、

集中力！イライラしない！いっぱいいっぱいにならない！とふたりを励まし続け、

何とか成功にこぎつけました。

成功した後に、

泣き出してしまったえりりんに、

こちらまで感動して泣きそうになってしまいましたね。

ちなみに３チームのかかった回数と時間は、

●ガキさんチーム「キッチンで投げ入れ」：８２回／１時間４０分
●愛ちゃんチーム「ホールで投げ入れ」：１４９回／３時間１５分
●えりりんチーム「エントランスで投げ入れ」：３１６回／４時間５０分

３チームとも、本当に頑張りましたね。

まさに頑張り続ける娘。の魅力の真髄を見た思いがしました。

う～ん、

いつもこういう風に娘。の魅力を上手く引き出していれば、

もっと番組は長続きしたのではないでしょうか。

最終回が終わってしまった後、やはり残念な気持ちが残りましたね・・・。