舞台挨拶はきっかを中心にめっちゃ盛り上がり、
映画はホラーでありながら最後は感動の余韻が残り、
大満足の1日になりましたねえ。
昨日(9/4)、
TOHOシネマズららぽーと横浜(10:30開演)と、
シアターN渋谷(16:00開演)で行なわれた
映画『怪談新耳袋 怪奇』の初日舞台挨拶をハシゴし、
映画本編もフルで2回観ました。
猛暑の中の移動は大変でしたが、
暑さを吹っ飛ばすほどの楽しさと感動があって、
充実した1日になりましたね。
それでは、
舞台挨拶のレポと、
映画本編のレビューをしてみたいと思います。
★初日舞台挨拶
出演者:真野恵里菜、坂田梨香子、鈴木かすみ、吉川友、北原沙弥香、岡本紗里、
篠崎誠監督、丹羽多聞アンドリゥ(司会)
●TOHOシネマズららぽーと横浜(10:30開演)
会社から歩いていける場所にまのえりが来るということで、
渋谷に当選していながら、急遽、チケットを取っちゃいました。
普段から映画をよく観に来る場所なので、
舞台挨拶を見るのは初めてでしたが、リラックスして参戦できましたね。
なお出演者は、
極度の緊張状態で、
朝早かったこともあるのか、みんなカミカミでした。
その中でも特に目立ったのは、きっか。
私は幽霊が見えるんですと豪語して、
坂田さんから何度も否定されたツッコまれたり、
質問の受け答えも支離滅裂で
お客さんの笑いを一番取ってました。
一方、
一番しっかりしていたのは、まのえり。
ややカンでしまう部分もありましたが、
質問の受け答えも主演女優らしく堂々としていて、
しかもキュートで華があって、貫禄すら感じてしまいましたね
●シアターN渋谷(16:00開演)
渋谷の方がステージまでの距離が近くて、
間近でまのえり他のキャストを見ることが出来ましたね。
この日、4回目の舞台挨拶ということで、
やや疲れが見える部分もありましが、
ここでもきっかが天然コメントを連発して、
会場を大いに盛り上げてました。
なお、きっかは、
出演メンバーからいつもイジられていたと告白すると、
まのえりは皆から愛されてる証拠で羨ましいと返していましたね。
篠崎監督も、
きっかに演出する時の苦労話を笑顔で語っていましたし、
映画の撮影現場でも、
きっかはムードメーカーでみんなの潤滑剤になっていたようです。
★映画本編レビュー
●ツキモノ
幽霊が全速力で追いかけてきたり、
さぁやのひと言が客席の笑いを誘ったりと、
一歩間違えるとコメディになってしまいそうな展開でしたが、
まのえりの迫真の演技が最後まで緊張感を保たせる原動力になってました。
また、
不気味な前兆として電気が点滅したり、
幽霊のしゃっくりが恐怖感を煽ったり、
神出鬼没に登場する幽霊に客席から悲鳴が上がったりと、
光と影、静と動のメリハリを効かした演出で、
1話目としてはツカミはバッチリでしたね。
ちなみに、
講義室は見た記憶があるなぁと思っていたら、
ロケ地は自分が4年間通っていた大学でした。
本厚木の駅からバスで20分ほどかかるド田舎で、
撮影しやすい環境だったでしょうし、
まのえりの実家からも近いので選ばれたのかも知れませんね。
映画冒頭で登場する神奈中バスも懐かしかったですし、
撮影場所も分る場面が何度もあって、
個人的にはリアル感があって楽しさが倍増しましたね。
●ノゾミ
ビックリさせるホラー演出もありましたが、
家族の絆を問いかける感動作に仕上がっていましたね。
メグミ役のまのえりは、
取り返しのつかない過去の記憶に縛られて、
心を閉ざしてしまっているのですが、
取り憑かれていた幽霊の正体が明らかになることで、
前を向いて生きていこうとする姿に胸を打たれました。
傷つきながらも、
家族の絆を取り戻そうとするまのえりに、
いつしか応援している自分がいました。
ホラー映画の姿を借りながら、
家族とは何かを問いかける感動作に仕上がっていましたね。
ということで、
舞台挨拶はめっちゃ楽しめましたし、
映画はホラーでありながら感動する部分もあって、
満足感の高い1日となりました。
まのえりの演技は荒削りだけど、
心で演じているから引き込まれるものがあり、
女優さんとしてもますます磨きをかけていってほしいですね・・・。
映画はホラーでありながら最後は感動の余韻が残り、
大満足の1日になりましたねえ。
昨日(9/4)、
TOHOシネマズららぽーと横浜(10:30開演)と、
シアターN渋谷(16:00開演)で行なわれた
映画『怪談新耳袋 怪奇』の初日舞台挨拶をハシゴし、
映画本編もフルで2回観ました。
猛暑の中の移動は大変でしたが、
暑さを吹っ飛ばすほどの楽しさと感動があって、
充実した1日になりましたね。
それでは、
舞台挨拶のレポと、
映画本編のレビューをしてみたいと思います。
★初日舞台挨拶
出演者:真野恵里菜、坂田梨香子、鈴木かすみ、吉川友、北原沙弥香、岡本紗里、
篠崎誠監督、丹羽多聞アンドリゥ(司会)
●TOHOシネマズららぽーと横浜(10:30開演)
会社から歩いていける場所にまのえりが来るということで、
渋谷に当選していながら、急遽、チケットを取っちゃいました。
普段から映画をよく観に来る場所なので、
舞台挨拶を見るのは初めてでしたが、リラックスして参戦できましたね。
なお出演者は、
極度の緊張状態で、
朝早かったこともあるのか、みんなカミカミでした。
その中でも特に目立ったのは、きっか。
私は幽霊が見えるんですと豪語して、
坂田さんから何度も否定されたツッコまれたり、
質問の受け答えも支離滅裂で
お客さんの笑いを一番取ってました。
一方、
一番しっかりしていたのは、まのえり。
ややカンでしまう部分もありましたが、
質問の受け答えも主演女優らしく堂々としていて、
しかもキュートで華があって、貫禄すら感じてしまいましたね
●シアターN渋谷(16:00開演)
渋谷の方がステージまでの距離が近くて、
間近でまのえり他のキャストを見ることが出来ましたね。
この日、4回目の舞台挨拶ということで、
やや疲れが見える部分もありましが、
ここでもきっかが天然コメントを連発して、
会場を大いに盛り上げてました。
なお、きっかは、
出演メンバーからいつもイジられていたと告白すると、
まのえりは皆から愛されてる証拠で羨ましいと返していましたね。
篠崎監督も、
きっかに演出する時の苦労話を笑顔で語っていましたし、
映画の撮影現場でも、
きっかはムードメーカーでみんなの潤滑剤になっていたようです。
★映画本編レビュー
●ツキモノ
幽霊が全速力で追いかけてきたり、
さぁやのひと言が客席の笑いを誘ったりと、
一歩間違えるとコメディになってしまいそうな展開でしたが、
まのえりの迫真の演技が最後まで緊張感を保たせる原動力になってました。
また、
不気味な前兆として電気が点滅したり、
幽霊のしゃっくりが恐怖感を煽ったり、
神出鬼没に登場する幽霊に客席から悲鳴が上がったりと、
光と影、静と動のメリハリを効かした演出で、
1話目としてはツカミはバッチリでしたね。
ちなみに、
講義室は見た記憶があるなぁと思っていたら、
ロケ地は自分が4年間通っていた大学でした。
本厚木の駅からバスで20分ほどかかるド田舎で、
撮影しやすい環境だったでしょうし、
まのえりの実家からも近いので選ばれたのかも知れませんね。
映画冒頭で登場する神奈中バスも懐かしかったですし、
撮影場所も分る場面が何度もあって、
個人的にはリアル感があって楽しさが倍増しましたね。
●ノゾミ
ビックリさせるホラー演出もありましたが、
家族の絆を問いかける感動作に仕上がっていましたね。
メグミ役のまのえりは、
取り返しのつかない過去の記憶に縛られて、
心を閉ざしてしまっているのですが、
取り憑かれていた幽霊の正体が明らかになることで、
前を向いて生きていこうとする姿に胸を打たれました。
傷つきながらも、
家族の絆を取り戻そうとするまのえりに、
いつしか応援している自分がいました。
ホラー映画の姿を借りながら、
家族とは何かを問いかける感動作に仕上がっていましたね。
ということで、
舞台挨拶はめっちゃ楽しめましたし、
映画はホラーでありながら感動する部分もあって、
満足感の高い1日となりました。
まのえりの演技は荒削りだけど、
心で演じているから引き込まれるものがあり、
女優さんとしてもますます磨きをかけていってほしいですね・・・。