凱旋公演となったツアーファイナルは、
ライブが終わって客電が点いても”恵里菜”コールが鳴りやまず、
パワフルに熱く熱く盛り上がりましたねえ。
昨日(6/23)、ハーモニーホール座間で行われた
『真野恵里菜コンサートツアー2012~DATE~』の
ツアーファイナル(夜公演)に参戦しました。
座間と言えば、
まのえりの地元。
凱旋公演とツアーファイナルが重なって、
客席は開演前から大いにボルテージが上がってましたね。
それでは、
セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。
01.Glory days
02.お願いだから・・・
渋谷の時はテンションが上がり過ぎの感がありましたが、
今回はいい感じのテンションでスタートしました。
まのえりの力強い歌声と、
妖艶な魅力を堪能できましたね。
03.天気予報があたったら
04.春の嵐
05.黄昏交差点
天気予報が~♪は、
渋谷で振り付けを予習できたので、
めちゃくちゃ楽しめましたね。
一方、
春の嵐♪と黄昏交差点♪は、
ほとんど振り付けや掛け声には参加せずに
まのえりの歌声にじっくりと聞き入りました。
VTR:真野山高校応援団
06.熱血先生
まのえりがなりきっていたので、
楽しかったけど、
前回(渋谷)ほどのインパクトは感じられなかったかも。
企画物の
宿命なのかも知れませんね。
07.手を握って歩きたい (後藤真希のカバー)
こちらは、
童心にかえって大いに楽しめました。
キュートな魅力に徹するまのえりに、
ごっちんのステージの記憶が重なって、
懐かしさに胸がキュンとしましたね。
08.乙女の祈り
09.あなたがいるから
まのえりの演奏前に、
客先のあちこちからシーッ、シーッと言う声が聞こえ、
マノフレの結束力を感じました。
まのえりも、
その意気に応えるように
思いを込めて演奏していましたね。
VTR:堕天使エリー vs King Question
10.純情警察K・I・S・S
セクシーな衣装と、
華麗な(?)アクションを楽しみ、
お馴染みの真剣勝負(笑)で
大いに笑わせて貰いました。
なお、
まのえりの歌にまつわるクイズで、
ラッキーオーラ♪の歌詞が出てこなくて、
めちゃめちゃ困って焦っているまのえりが
可愛すぎましたね。
11.メドレー
はじめての経験
ダレニモイワナイデ
青春のセレナーデ
ラッキーオーラ
世界はサマーパーティ
定番曲のオイシイ部分を集めた
今回のメドレー。
愛らし過ぎる歌声と、
キュートなダンスに、
まのえりの原点を見る思いがしましたね。
12.ドキドキベイビー
13.21世紀的恋愛事情
14.元気者で行こう!
15.バンザイ!~人生はめっちゃワンダッホーッ!~
ここは前回の予習の成果で、
思いっきり弾けちゃいました。
まさに最強の4連発で、
このセトリなら毎日でも楽しみたいですね。
パワフルな歌姫に変身したまのえりに
大いに拍手を送りたいです。
アンコール
16. Song for the DATE
17. まつげの先に君がいる
Song for the DATE♪は、
いい曲ですね。
まのえりの切ない歌声が、
胸に響き渡りました。
一方、
ツアーファイナル用に追加されたのが、
まつげの先に君がいる♪。
元々、
ライブのアンコール用に作られた曲ですが、
個人的にはまのえりの初舞台
『恋するハローキティ』のエンディングを思い出して
ウルウルときちゃいました。
18. My Days for You
歌う前に、
まのえりがファンに感謝の気持ちを述べて、
そこで”恵里菜”コールが沸き起こって、
涙ぐむ場面も。
でも、
まのえり自身が大好きなラスト曲は、
最後までしっかりと歌い切りましたね。
歌詞に込められたまのえりの気持ちが、
ひしひしと伝わってきて、
感動的な締めくくりとなりました。
ということで、
ツアーファイナルでは1曲追加されて、
さらに思いの詰まった千秋楽となりました。
なお、
ここまで魅せて聴かせる実力がありながら、
ソロツアーが年1回なのは本当に勿体ないですね。
ライブが終わって客電が点いても、
いつまでも”恵里菜”コールが鳴りやまなかったのは、
みんな同じ気持ちだったからだと思っています・・・。