【真野恵里菜】ファーストコンサートツアー｢Introduction～はじめての感動～」レポ2009.9.13昼

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昨日(9/13)、東京厚生年金会館で行なわれた
『真野恵里菜ファーストコンサートツアー　｢Introduction～はじめての感動～」』の
初日の１回目（昼公演）に参戦しました。

会場に到着したのは、
開場時間から５分ほど過ぎた14:05頃。

会場準備が遅れていてまだ開場していなかったのですが、
入り口付近まで折り返して並んでいる長蛇の列で、
ファーストコンサートツアーを期待しているファンの熱い思いが
早くも伝わって来ましたね。

自分はすでにＦＣから外れているので、
オッデセー会員の先行予約で入手した後方席（２階１４列）で
まったりと参戦するつもりでしたが、
開場前から早くも熱気に押されてしまいました。

なお自分が入場できたのは14:30頃で、
開演は２０分遅れの14:50頃でした。

それでは、
セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。

1.マノピアノ
2.ジャスミンティー
3.ラララ-ソソソ

まずはステージ中央に置かれたグランドピアノで、
３曲を弾き語りで披露しましたね。

ピアノの演奏は練習の成果が出ていましたが、
声は今まで参戦した中で一番出ていませんでした。

今後のツアーのことを考えると、
果たして最後までのどがもつのかと心配になるようなスタートでしたね。

なお、まのえりは、
２曲目を歌う前に曲紹介をしたものの、
３曲目を歌った後に、
２曲目を『水色想い』と間違って紹介しちゃいました。

まのえりがＭＣで間違えるのは珍しくて、
それだけ緊張していたとうことなのでしょうね。

4.世界はサマー・パーティ

S/mileageを含む
ハロプロエッグの選抜メンバー６人がバックに登場し、
会場は一気にヒートアップしました。

客席全体が振りマネする光景は、圧巻でしたね。

朗読（加藤紀子さんと共演）

まのえりが１８歳で交通事故で亡くなってしまう役、
加藤紀子さんが天使の役を演じてました。

真面目なまのえりなので、
相当練習を積んできたと思うのですが、
感情のこもった朗読で、
作品の世界に引き込まれて、情景が目に浮かぶようでしたね。

まのえりの多彩な才能が垣間見えて、
ある意味、コンサートのハイライトだったかも知れません。

5.ぁまのじゃく（S/mileage）

S/mileageのステージは初めて見たのですが、
声援が凄かったですね。

ただ、
個々のパフォーマンスはレベルが高くて、
完成度の高さを感じさせるものの、
ややまとまり過ぎて、わりと地味な印象でした。

メジャーデビューに向けて、
思い切って突き抜けるようなパワーをもっとほしいですね。

6.水色想い
7.この胸のときめきを

この２曲も弾き語りで、
今後もこのスタイルを貫いていくという強い意思を感じました。

なお、
水色想い♪ではさらに声が出なくなっていて、
スクリーンに映し出されたまのえりの表情は、
かなり辛そうでしたね。

練習のしすぎなら、
のどを休めてケアしてほしいですが、
何か別の問題があるのではないかと心配になってしまいました。

8.ロックン・オムレツ（森高千里さんのカバー）
9.ハッピーバースデイ・ママ
10.はじめての経験
11.ラッキーオーラ

ハロプロエッグの６人を従えて、
一気に飛ばしまくりました。

特に、
はじめての経験♪の声援は大きくて、
まのえりのライブの中心曲になっていくような予感すら感じましたね。

アンコール
12.乙女の祈り
13.まつ毛の先に君がいる

再び弾き語りで、
乙女の祈り♪をしっとりと披露したあと、
まのえりのＭＣになったのですが、
長崎でのイベントの話しを語っている途中に、
突然泣き出してしまいました。

その場でＣＤを買ってくれた人が、
握手会の時に「これから応援するよ」と'
声を掛けてくれたそうで、
その時の感動を思い出して感極まってしまったようです。

まのえりがライブやイベントで泣くのはいつものことで、
ある程度予想はしていたのですが、
まのえりの嬉しかった思いがストレートに伝わってきて、
思わず貰い泣きしてしまいました。

天使の涙は、やっぱり最強ですね。

なおラストは、
8/30の横浜BLITZで初披露してくれた曲でしたが、
今回のライブ用に制作したというだけあって、
ピッタリとはまって大いに盛り上がりました。

●タッチ会（真野恵里菜＋ハロプロエッグ選抜メンバーの６人）

まのえりの強い希望で、
コンサートの後に、急遽、タッチ会が決定しました。

ただ、
１階から順番に行なったので、
５０分ほど待つことになってしまったのですが、
タッチ会自体はあっさりと終わってしまいました。

手を上に掲げるハイタッチではなく、
自分の両方の手のひらを下に向けて、
メンバーが下から上にタッチする方式だったため、
メンバーの目線はどうしても下に向いてしまってましたし、
まのえりとサキチィーは満面の笑顔でしたが、
他のメンバは疲れていたのか、ほとんど笑顔はありませんでしたね。

まのえりの提案は嬉しかったけど、
消化不良の印象が強いまま、終了してしまった感じでした。

う～ん、
まのえりの涙に感動してしまったり、
タッチ会のサプライズがあったりと、
まずまずの満足感はあったのですが、
メインの歌の部分でまのえりの声が出てなくて、気になりました。

根本的な問題を抱えてるのではないかと、心配になってしまいましたね・・・。

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