【真野恵里菜】まのえりの「恋する星座」スピンオフネットドラマ『双子座の恋（前編）』レビュー

双子座の桜井陽菜子は、大雑把で自己完結型で、実際のまのえりとは真逆な感じでしたねえ。

まのえりの『恋する星座』は、

本日(4/23)、第３話の双子座編の配信が始まりますが、

それに先駆けてスピンオフネットドラマの『双子座の恋（前編）』の配信が始まりました。

先週の記事でも書いたように、

このスピンオフネットドラマは、全編がまのえりのひとり芝居。

今回は、

明日の家庭科実習でカップケーキ作りが失敗してもいいように、

彼氏に渡すカップケーキを家で前日に作っているというシチュエーションでした。

この時点では、

先見性があると言うか、

先回りし過ぎかという感じでしたが、

実際のカップケーキ作りはかなり大雑把でしたね。

卵をぶつけ合って２個同時に割ろうとして、

手がベタベタになったと言って下に落としてしまったり、

牛乳を多く入れ過ぎてしまったり、

勢い余って薄力粉を全て入れてしまったりと、

普段のまのえりのキャラとは真逆の感じでした。

さらに、

カップケーキ自体は上手く出来たのに、

期待されて作るのはありがたみが薄れて嫌だと言って、

結局は自分で食べてしまう始末。

自己完結型というか、

あまりにも先走って考えすぎてしまうというか、

こちらもまのえりのキャラとは正反対の感じでしたが、

全然違和感は無くて、まのえりは自然に演じていましたね。

う～ん、

まのえりはこれで３人の全く性格の異なる役を演じてきたのですが、

不自然さは無くすっと入り込めて、あらためて演技力の高さを感じさせてくれました。

電子レンジで出来た直後に素手でお皿ごと取り出してしまうなど、

（熱くて、素手ではすぐには取り出せないでしょう）

リアル感がいまひとつの部分はありましたが、

まもなく配信を開始する本編の展開も楽しみになってきましたね・・・。