【モーニング娘。】音楽戦士レビュー（トーク編）

あまりにメンバーの素顔が垣間見えすぎて、そのパワーに圧倒されちゃいましたねえ。

昨日(4/18)の音楽戦士に、

娘。がトークコーナーに３年ぶりに登場したのですが、

とにかく本音と思えるようなトークの連発で、

メンバー同士の容赦のない発言に、見ているだけで圧倒されてしまいました。

特にすごかったのは、６期と８期。

さゆみんは、

小学生の頃はダンゴムシが友達だったとか、

苦手なメンバーは小春ちゃんで、

教育係だった頃は、ストレスで自分の眉毛を抜いていたとか、

つんくＰにもっと歌割りがほしいと訴えたりとか、

本音としか思えない発言の連続で一番目立ってましたね。

また、

みっつぃーも強烈でしたね。

娘。加入当初はメンバーからなかなか話しかけてもらえなかったのに、

ジュンジュンとリンリンはみんなからどんどん話しかけてもらっていて、

むかついていたとか。

要は、

寂しくてやきもちを焼いていたのですが、

日本語がよく分からないジュンジュンが

「意味がわからない」と言ってキレそうになったりして、

一触即発の状態でした。（そこまではいってないだろ！）

なお、

えりりんは出不精で、

家のソファやホットカーペットに布団を敷いて寝るのが好きだとか。

でも、たまにさゆみんとカラオケに行くと話していたら、

さゆみんから、えりりんはいつも３０分は遅刻するので、

会いたい３０分前を待ち合わせ時刻にして３０分後に行くとちょうどいいと、

暴露されていましたね。

さらに、

れいにゃはリーダーになりたいそうで、

みんなの憎まれ役になるよとツッコまれると、

今も憎まれ役っぽいんでいいんですと自爆してました。

また、

れいにゃは自分で短気だと話していて、

後輩のジュンジュンやリンリンからのメールで、

タメ口を使われて本気でキレることがあると言ってましたね。

う～ん、

前回のトークは梨華ちゃんの卒業前で、

ガキさんのビルの話しが伝説になっていますが、

今回は過激な内容でインパクトでは遥かに上回ってましたね。

娘。内のドロドロした部分を垣間見てしまった気分で、

何だか見てはいけないものを見てしまった感じでした。

自己主張のめっちゃ強いさゆみんに、

寂しがり屋でやきもち焼きのみっつぃーに、

家にいるのが好きで遅刻魔のえりりんに、

短気でわが道を行くれいにゃ。

自分は、

娘。に人形的（アイドル的）な部分は期待していないので、

今回の本音（？）トークも許容範囲内でしたが、

より人間的なドラマを紡いでいこうとしている今のモーニング娘。に、

ファンの評価は分かれるかも知れませんね・・・。