やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

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倉木麻衣 2005.9.10コンサートレポ

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彼女がステージに立ったとき、
優しく穏やかな光に包まれて、
女神が舞い降りたのかと錯覚しました。

そして、その姿は、
大きな矛盾と戦いながら、
飛躍的に成長していました。

9/10 東京国際フォーラム ホールAで行われた、

倉木麻衣のコンサートに参戦しました。

彼女のステージを見るのは1年4ヶ月振りで、

正直、ニューアルバムを聴いてテンションが下がっていたのですが、

歌って踊る姿を見て、

倉木麻衣のファン心に再び火がつきました。


コンサートで歌ったのは、

アンコールの4曲を含めて計22曲。

ダンサブルな曲が中心でしたが、

圧巻は9曲目から14曲目までのバラード6連発!



特に、

Stay by my sideからSecret of my heartに続く部分は、

パワフルかつ繊細で、情感タップリに歌い上げて最高でした!

実はこの時、

デビュー当時と比較して、

よくぞここまで逞しく成長したと思い、

感動が込み上げてきて、不覚にも涙を流してしまいました。

コンサートで泣いてしまったのは、

なっちの卒コン以来(この時は、涙ぼろぼろ状態でした)で2回目。

倉木麻衣のパフォーマンスは、

想像を遥かに超えていました。


なおバンドのメンバーは、

日本人のキーボードを除いて一新。

ドラムにスピード感がないとか、

キーボードが軽すぎるとか、

いろいろ不満はあるけれど、

ステージを積み重ねることで、良くなることを期待しています。


また、

倉木麻衣の観客の煽りかたは、まだまだぎこちなかったです。

たとえば、

観客と一緒にリズム取りをするところは、

ぎこちないので逆に引かれてしまい、

直後に披露したdelicious Wayはバラバラでした。(大好きな曲だったのに...)

まあ、

倉木麻衣の良さはバラードにあり、

観客と一体になるダンサブルな曲は苦手だから、

仕方のないところ。

ただ、

ファンはR&Bテイストのダンサブルな曲を期待しているから、

ここに大きな矛盾があり、

倉木麻衣の葛藤があると思っています。

この葛藤こそ、

倉木麻衣がアーティストとしてよりいっそう成長していくための原動力なのかも知れません。