やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

大好きなハロプロについて気軽に語っていきま~す!!!

【鈴木愛理・嗣永桃子・夏焼雅】Buono!ライブ2011winter~Re;Buono!~レポ2011.2.19昼

イメージ 1
 
2月とは思えないような尋常じゃない汗のかき方で、
Buono!ライブは半端じゃない熱さでしたねえ。


昨日(2/19)、渋谷C.C.Lemonホールで行われた
Buono!ライブ2011winter~Re;Buono!~』の
昼公演に参戦しました。

今回は2階席の後ろから2列目の干され席で、
がっつく必要は無いので開場から15分後ぐらいに到着したのですが、
入場は長蛇の列でまだロビー開場の状態。

客席開場になったのは14:30頃で、
準備の遅さもロックアーティストしてましたね。
(横浜と大幅にセットリストを変えてきたからでしょうか?)

また、
Buono!ライブに足を運ぶたびに
女性の方が増えているのを実感していて、
同世代から支持されるのはいい傾向だと思いました。


それでは、
セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。

1. ゴール

オープニングは、
前半にVTRを使って効果的に演出し、
後半にBuono!とDolceが登場して生演奏で歌うスタイルで、
なかなか凝ってましたね。

Buono!ライブは本数が極端に少ないのですが、
スタッフの思い入れの熱さが感じられました。


2. Independent Girl~独立女子であるために 
3. 雑草の歌

今回のDolceはギターがマーティさんに変更になって、
ちょっと心配していたのですが、
Independent Girl~♪の音を聴いて安心しました。

丁寧に音を刻んでいて、
好感が持てましたね。

また、
新曲「雑草の歌」は生で聴くのは初めてで楽しみにしていたのですが、
まだまだ硬さが残っていて、弾け方も足りなかったかも。

もっとラフにハードにキメてほしかったので、
こなれてくるはずの次のツアー(8月かな?)に期待したいですね。


4. Kiss! Kiss! Kiss!
5. ロッタラロッタラ
6. co・no・mi・chi
7. キライスキダイキライ

何とここでDolceがまさかの退場。

先週の横浜BLITZでは、
Dolceはフル参戦で全曲生演奏と聞いていて、
セットリストをiPodでヘビロテ状態して臨んでいただけに、
かなり残念でした。

これで、
半分はカラオケバックのアイドルBuono!
半分はバンド生演奏のロックBuono!と、
いつものスタイルに戻っちゃいましたね。


なお、
Bunoo!自身はアイドルモード全開で頑張っていましたが、
音の薄っぺらさは繕いようが無く、
空回りしている感じでしたね。

生演奏→カラオケ→生演奏の構成には無理があって、
前半をカラオケ、後半を生演奏と、
明確に分けた方が良かったのでは?と思いました。


8. うらはら      
9. ホントのじぶん      
10. ガチンコでいこう!

ここまでがカラオケバックのパフォーマンス。

4曲目にKiss! Kiss! Kiss!♪、
9曲目にホントのじぶん♪を追加して、
アイドルモードを高めていましたが、
自分はロックモードで参戦していたのでちょっときつかったですね。

               
11. You're My Friend (アコースティックver.)
12. 星の羊たち (アコースティックver.)

ここでようやく、
Dolceが再登場!!

ロックではなく、
アコースティックver.でしたが、
楽器の音色が何とも心地良くて、
やっぱり生演奏最高!!!と思っちゃいましたね。

また、
Buono!メンバーも、
いつも以上に丁寧に歌っていて頑張ってました。

特に、
星の羊たち♪は圧巻で、
3人の声のアンサンブルが最高の状態で活かされてましたね。

Buono!のあらたな魅力を発見した感じで、
いつかBuono!でアコースティックライブも行なってほしいと
本気で思いました。

    
13. キーボードソロ演奏

バンマスのejiさんの世界が展開されてました。

着替えの時間にVTRを流すのではなく、
バンドメンバーのインスト演奏を入れたのも、
Buono!がよりアーティスト志向にシフトチェンジしている証拠ですね。

 
14. JUICY HE@RT
15. ロックの神様   
16. カタオモイ。    
17. 泣き虫少年          
18. MY BOY       
   

まさに殺人のフルコースでした!!

ロックの神様♪と泣き虫少年♪は、
昨年の夏ツアーで歌わなかった鬱憤を晴らすように、
最高に弾けまくりましたし、
間にカタオモイ。♪を入れて横浜とセットリストを変えてきたのも、
ちょうど小休止が出来た感じで乙でしたね。
また、
最高潮に盛り上がったのがMY BOY♪。

Buono!史上、
最もハードな仕上がりで、
正直なところ、
生演奏と打ち込みでここまで出来るとは思ってませんでした。

頭の中が空っぽになってしまうぐらい、
弾けに弾けて、汗が噴き出して止まりませんでしたね。


19 れでぃぱんさぁ
20 恋愛ライダー

れでぃぱんさぁ♪は、
今まで以上に妖しく、
そしてイイ感じで力が抜けていましたね。

妖艶さを無理なく発揮できるようになっていて、
Buono!として、またひとつ階段を上がったのではないでしょうか。

一方、
恋愛ライダー♪は、
ド派手な演出でスタートしましたが、
アイドルとロックを繋ぐ中間的な曲で、
まさにBuono!らしいとあらためて思いました。

ここのバランス感覚が、
Buono!の肝なのでしょうね。

 
アンコール
21. One Way = My Way
22. ラナウェイトレイン 

One Way~♪は、
タオル振りがちょっと微妙な感じでしたが、
曲自体は好きなので満足でした。

また、
ラナウェイトレイン♪もかなり気に入っていて、
ライブで聴くのを楽しみにしていたのですが、
汽車を模した振り付けはちょっと違和感があるかも。

もっとギターをフューチャーして、
ギンギンなロックで激しくキメてほしかったですね。


23. タビダチのうた

最後の曲はDolceが退場して、
再びカラオケになりましたが、
大量スモークの幻想的な演出で、
こちらはスンナリと受け容れられました。

大汗をかいた身体に、
Buono!の透明感溢れる歌声が染み渡って、
ラストを飾るにふさわしい選曲でしたね。


ということで、
生演奏とカラオケのバランスを欠いた構成に、
やや不満も残りましたが、
後半の殺人フルコースで全て吹っ飛んでしまいました。

Buono!のMy神曲は、
「ロックの神様」と「泣き虫少年」でしたが、
これに「MY BOY」も加わって、
早くも夏のツアーが待ちきれませんね・・・。