【安倍なつみ】なっちのラジオ「あなたに会えたら（第71回）」レビュー

 

なっちの新曲は、やや懐かしい感じのメロディーラインに、
等身大の前向きなメッセージが込められていて、
心が元気になる曲でしたねえ。


8/13にbayfmさんで放送された
なっちのレギュラーラジオ番組『あなたに会えたら』の第71回目を、
リアルタイムでラジオで聴きました。

今回は、
何と言っても、
なっちの新曲『雨上がりの虹のように』と、
カップリング曲の『夢をあきらめないで』が
宇宙初オンエアされるということで、
ラジオの前で正座して聴いちゃいましたね。


まずは、
1年9ヶ月ぶりとなるなっちの12thシングル
『雨上がりの虹のように』。

岡村孝子さんの作詞作曲ということで、
ほんわかとした優しさに包み込まれるような、
どこか懐かしい感じのメロディーラインとアレンジでしたね。

また歌詞は、
今を生きていく前向きなメッセージが込められていて、
なっちは背伸びすることなく、
ナチュラルに思いを込めて歌っていました。

なっちのハートフルな歌声が胸に響いて、
心が元気になるような曲に仕上がっていましたね。


なお、
なっちは歌詞の中で、
「一度きりの私というドラマを、今、生きてる」
というフレーズが大好きとのこと。

なっちが歌詞に共感する熱い気持ちが、
歌にエネルギーを与え、
それが聴く人にパワーとなって届けられると思います。

刺激的なインパクトは控え目なので、
派手なチャートアクションよりも、
じわりじわりと浸透していくような展開を期待したいですね。


一方、
カップリング曲の『夢をあきらめないで』は、
岡村孝子さんのカバーですが、
なっちのオリジナル曲ではないかと思うほど、
ピッタリとハマってました。

なっちの母性を感じさせる優しい歌声に、
笑顔で励まされるような曲に仕上がっていましたね。


なお、
番組の中では、
29歳が凄い年になる予感がしていて、
突っ走るよ～！というなっちの力強い宣言があったり、
13日の金曜日にちなんで、
前々回のインターネット放送のエンディングで声が入っていたり、
2日連続で違う友達との電話が途中で切れてTVも切れるという
怪奇現象を語っていたりと、
興味深い内容はいろいろとあったのですが、
待ちに待った新曲の初オンエアで、全ては吹き飛んでしまいました。


う～ん、
なっちの新曲はカップリング曲も含めて、
元気が出てくる仕上がりで、
聴けば聴くほど味わいが出てくる感じでしたね。

なお今後も、
番組内でオンエアされると思いますが、
残念ながらインターネット放送では流れないので、
CD発売前までは、
頑張ってリアルタイムでラジオで聴けるように頑張りたいです・・・。