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【安倍なつみ】なっち出演ミュージカル「リトルショップ・オブ・ホラーズ」東京千秋楽レポ2010.5.30マチネ

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なっちはカーテンコールでも涙はなくて、またひとつ階段を昇りましたねえ。


昨日(5/30)、
下北沢の本多劇場で上演されたミュージカル
『リトルショップ・オブ・ホラーズ』の東京千秋楽に参戦しました。

今回のミュージカルは、
初日、4日目のマチネに続いて、
昨日が3回目の参戦。

今回は、
聞いた話しでは
午前10時の段階で100人以上が
当日券を求めて並んでいたそうで、
補助席だけでは足りなくて、
通路の階段まで座布団席でビッシリで、
超満員で凄い熱気でしたね。


また、
歌では手拍子が出ていたり、
出演者の初登場シーンでは拍手と歓声が沸き起こったりと、
最初の頃よりも舞台と観客の一体感が増してました。

そんな、
よりハイテンションになった作品は、
東京千秋楽ということでさらに熱くなり、
カーテンコールで出演者全員が劇中歌を歌うというサプライズで、
まるでコンサート会場な盛り上がりで頂点に達しましたね。


それでは、
今回も主要な出演者に絞ってレポしてみたいと思います。
 
安倍なつみ(オードリー)
なっちのオードリーは、
演技も歌も、そしてコメディ的な部分を含めて、
さらに進化していましたね。

歌声は透明感がさらに増していて、
切なさと純真さがストレートに心に響いてきました。

歌唱力の高い出演陣の中でも、
ひいき目無しでなっちが一番上手かったと思いましたね。


また、
演技はメリハリが効いて、
オードリーの揺れ動く気持ちを見事に表現してました。
 
さらに、
コメディ的な演技はさらに磨きがかかって、
オードリーとオリンの絡みは、
この日一番の笑いを取っていましたね。


●DAIGO(シーモア
歌も演技も安定感が出てきて、
主役としての存在感がありました。

歌は表現力が増していて、
気弱だけど心優しいシーモアの心情が、
ナチュラルに伝わってきましたね。

また演技は、
DAIGO口調の時よりも、
ストーリーの流れの中で笑いを取れるようになり、
硬さが取れて、主役としての存在感が増してました。


新納慎也(オリン、バーンスタイン、スキップスニップ、マーティン)
オリンはさらに激しくなっていて、
緩急のつけ方が抜群でしたね。

登場したときの歓声と拍手は、
他の誰よりも大きくて、
オリンに対する観客の期待感は半端じゃなかったのですが、
それを遥かに上回るパフォーマンスで、
完璧に応えてくれました。

まさに、
一世一代のハマリ役という感じで、
この作品だけで終わらせてしまうのはもったいないですね。


ということで、
千秋楽(東京)らしい大盛り上がりで、
このパワーが出演者を後押しして、
さらに勢いが増しそうな感じ。

出演者はそれぞれ進化していて、
作品の完成度はさらに高まっていましたし、
この勢いで富山の千秋楽まで突っ走ってほしいですね・・・。
 
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