【真野恵里菜】まのえりのラジオ「MANO-DELI」＃３１レビュー

今回はしっとりバージョンでしたが、まのえりの負けん気の強さが垣間見えましたねえ。

Dohhh UP!さんで、
FM-FUJIで放送されているまのえりのレギュラーラジオ番組'
『MANO-DELI』＃３１が配信されています。

今回は、
11/1放送分の配信と言うことで、
１０日後に控えた舞台『恋するハローキティ』の話しと、
ステージで楽しく踊れる秘訣と、
中学時代のバスケの話しが中心でしたね。

まずは、
舞台『恋するハローキティ』の話し。

自分は11/15に観に行き、
予想を遥かに上回る素晴らしい舞台で感動の嵐でしたが、
ラジオの放送時点ではおそらく稽古が始まったばかりの頃で、
まのえりは期待と緊張が入り混じっている感じでしたね。

本読みでは、
周りをスタッフに囲まれて超緊張したとか、
共演者の坂田梨香子ちゃんと話したかったけど、
人見知りしちゃうのでまだ話せてないとか、
初舞台に賭ける初々しさが伝わってきました。

まのえりには、
最高の舞台になっているので大丈夫だよ！
と声を掛けて上げたくなっちゃいましたね。

ちなみに、
今回の役は思ったことを何でもストレートに話してしまう女の子と説明した時、
デリ君から「ホントの真野ちゃんみたいだね」と言われて、
「何ですか？」とツッコミ返していました。

一瞬の焦りを誤魔化すような感じで、
まのえりの負けん気の強さが垣間見えましたね。

また、
リスナーからのメールでは、
パシフィコ横浜でダンス発表会のある11歳の女の子から、
ステージで楽しく踊る方法を相談されていました。

まのえり自身も、
少し前までは眉間にしわが寄っているのではないかと思うほど、
間違っちゃいけないと緊張して踊っていたそうですが、
ファンからの手紙で、
まずは自分が楽しまなくちゃいけないということに気付いたとのこと。

なので、
一緒に踊る仲間や、客席を見ながら、
笑顔で踊ってほしいとグッドアドバイスを送っていましたね。

さらに、
リスナーの方からバスケの話しを振られて、
中学時代に所属していたバスケ部の話しをしてました。

ただ、出てきたのは、
相手と接触しなくても転んでしまうとか、
試合でひとりだけ違うユニフォームで行ってしまったとか、
ドジな話しばかり。

でも、
デリ君からカッコイイ話しは無かったの？と問われれ、
まのえりは相手チームから「あの娘、弱そうじゃない？」と言われたとき、
本気のスイッチが入ってシュートを決め、
「意外と凄いね」と言われて嬉しかったと語ってました。

まのえりの負けん気の強さを示すエピソードでしたね。

ということで、
今回は11月に入ってオトナのしっとりモードで進めると言いながら、
実際にはまのえりの負けず嫌い性格が随所にあらわれて、
なかなか熱い放送でした。

でも、
ソロで頑張っていく上で、
負けん気の強さは必要ですし、
ほんわかした可愛さの中に秘められた強さなので、
愛しく感じてしまうんですよね・・・。