【松浦亜弥】まっつー出演ドラマ「ザ･クイズショウ（第３話）」レビュー

スリリングでミステリアスで危険な香りに満ちていて、今回も魅力的でしたねえ。

一昨昨日(5/2)、

まっつーが出演しているドラマ『ザ・クイズショウ』の第３話が放送されました。

ドラマの第１話が放送された時、

このままのテンションが１クール続けることが出来たら、

ドラマ界に革命が起きるかも知れないと書きましたが、

今回もハイテンションを維持していて、すでに旋風を巻き起こしている感じですね。

さて第３話でザ・クイズショウに招待されたのは、

成宮寛貴さん扮するフリースクール「ネオ・アルカディア」代表の宮本健治。

ボランティアを通じて自分自身と向き合う機会を与えるために

全国から若者を集って「ネオ・アルカディア」を設立したという設定で、

スクールの運営資金として限度額の１億円を夢として希望しました。

しかし、

ボランティアは名ばかりだったり、

個人の貯蓄額が１０億円だったり、

さらには被害者が客席に登場したりと、

徐々に裏の顔が暴かれていくというストーリーでしたね。

芸達者の成宮寛貴さんが出演した時点で、

額面どおりの役であるはずは無いと思っていましたが、

仮面を剥がされていく過程で凶暴な顔を覗かせて、

櫻井翔さんと迫真のバトルを展開して見どころ満載でした。

また、

ドリームチャンスで召喚される高橋さんが途中で逃げ出してしまい、

真矢みきさん扮するプロデューサーが

日頃の鬱憤を全身で表現しながら追跡するシーンも面白く、

生放送で途中で召還されたら万事休すのスリリングな展開が刺激的でしたね。

なお、

ＭＣ神山の記憶喪失に関する謎の部分では、

ゲスト回答者の宮本健治は酔っ払いながら橋の上で神山とぶつかるシーンで登場し、

前回、前々回と同様、謎解きに関係する人物のようでした。

そういえば、

ディレクターの本間は、

プロデューサーの冴島に、

あなたがいたからこのテレビ局に入ったと謎めいた言葉を残しており、

もしかしたらプロデューサーさえも謎に係わっているのかも知れませんね。

ちなみに、

まっつーは生中継ロケで「ネオ・アルカディア」に潜入したり、

ＭＣ神山がもうろうとした状態で車で運ばれるのを目撃してしまったりと、

徐々に危険な場面に足を踏み入れてしまっている感じでした。

単なる新米ＡＤ役だけではなく、

ドラマの根幹に係わってきそうで、今後の展開が楽しみですね。

う～ん、

『ザ・クイズショウ』はすでにドラマに革命を起こしつつあるのかも知れません。

次回はカリスマ占い師がゲスト回答者ですが、

始まる前から胡散臭い匂いがプンプンしていて、次も期待できそうですね・・・。