モーニング娘。笑顔ＹＥＳヌードＣＤレビュー

あらためてＣＤ音源で聴いて、声のアンサンブルが際立つ曲だと思いましたね。

昨日(2/13)、

モーニング娘。の32thシングル「笑顔YESヌード」の初回盤Ａをフラゲしました。

ファンサイトで言われてる通り、

表裏の分かりづらいＣＤでいきなり苦労しちゃいましたが、

ようやくＣＤの緻密な音源で聴くことができて、

メンバーひとりひとりの声質がしっかりと聴き分けられることに気付きました。

曲調は、

抱いて～やMemory～の頃に近く、

ダンサブルでグルーブ感を大切にしていますが、

メンバーの声のアンサンブルが曲に生命を吹き込んでいる感じですね。

つんくＰは、

ミッツィーの選考理由を声質だと言ってましたが、

例えばこの曲の1番はミッツィーとれいにゃのパートが肝になっていて頷けました。

ミッツィーが加わった加わったことによって、

娘。の今後の方向性が垣間見えてきたかも知れません。

なお、

カップリングの「サヨナラのかわりに」は、

これからの卒業シーズンにピッタリな曲ですね。

まだじっくり聴き込んではいないのですが、

聴けば聴くほど味で出てくるタイプの曲ではないでしょうか。

ということで、

今回のシングルは、かなり充実していて完成度が高いと思います。

原点回帰のように見えながら、

実は今後の方向性を模索した曲なので、いい結果につながることを期待したいですね・・・。