娘。誕生10年記念隊のＭステとＰＪレビュー

どちらも娘。の歴史を振り返るスペシャルな構成でしたねえ。

昨日(2/2)は、

モーニング娘。誕生10年記念隊が、Ｍステとポップジャムに登場しました。

まずは、生放送のＭステから。

オープニングから押せ押せだなあと思っていたら、

そのしわ寄せが娘。誕生10年記念隊のトーク部分にきちゃいましたね。

ごっちんがガキさんからのメールについて話すところで切られてしまい、

そりゃないだろう！って感じ。

でも、歌自身は良かったですね。

Ｍステらしい丁寧なカメラアングルと、

バックに映し出される娘。の懐かしい映像が、

曲にピッタリ合っていて、娘。の歴史の重みがひしひしと伝わってきました。

一方、

ＰＪは桜塚やっくんと対談形式で、

ポップジャムと紅白の映像で娘。の軌跡を振り返る構成でしたが、

ハロー！に好意的なＮＨＫらしく、

貴重な映像を惜しげもなく投入して、贅沢な構成でしたね。

桜塚やっくんは、一見粗暴な感じがありますが、

先日のハロモニ。でもハロー！との相性の良さを示したように、

実に細やかに、そして楽しく進行していて、個人的には○（マル）でした。

なお歌は、スタジオ収録でしたね。

公開収録に出演したという情報はなかったので、

予想はしていましたが、こちらも丁寧な仕上がりで良かったと思います。

小春ちゃんのパートがやや不安定なのが気になりましたが、

周りのメンバーがしっかりフォローしていて、

チームワークの良さが自然に滲み出ていましたね。

ということで、どちらも満足度の高い内容でした。

Ｍステのトーク切れと、

小春ちゃんの不安定な歌唱がちょっと気になりましたが、

スペシャルユニットとして、きっちりとアピールできたのではないでしょうか。

願わくば、

ＣＤの発売に合わせて、あと1週間早く登場してほしかったと思っちゃいましたね・・・。