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ののの演技に感動!(リボンの騎士参戦レポ2006.8.22夜)

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ののの演技は、やや早口で荒削りながら気持ちが入っていて心を打たれました!

昨日(8/22夜)、

リボンの騎士の3度目の参戦をはたしました。

今回はA席の33列目をイープラスで入手したのですが、

どうも劇場窓口側との2重発券があったようで(隣の隣の席も2重発券でした)、

オープニング直後に席を移動しなければいけないトラブルがありましたが、

S席の29列目(センターブロックの右隣のブロック、S席の最後列)が用意され、

視界が開けて結果的に良く見えました。

たった4列前に行っただけなのですが、

出演者が1.5倍ぐらいに大きく見えて、A席との差は歴然でしたね

ただ、前4列に全く人が入っていなかったのも良く見えた要因で、

23~29列目はほとんど空席で(16~22列目もガラガラ)、

空席祭りでかなり寂しい状態でした。(ののの最終日だったのに・・・)


それでは、メインの出演者のみ、簡単にレポしたいと思います。

高橋愛サファイア

歌では声が裏返ったり、やや音程が不安定になるときがありましたが、

前回見たときよりも表現力が上がっていて、胸に迫るシーンが何度もありました。

ちょっと声量が足りないのが残念ですが、主役としての存在感がありましたね。



石川梨華(フランツ王子)

歌唱力の弱さは致命的で、見ていてかわいそうになるぐらいでした。

演技も歌も声を低くして頑張ってはいましたが、

なっちフランツ王子と比べると、数段落ちてしまう感じでしたね。



辻希美(牢番ピエール)

お腹の底から声が出ていて、その迫力に圧倒されました!

ちょっと早口で、怒鳴るシーンでは雑になったり

家族のことを語る場面で哀愁が足りない気もするのですが、

気持ちの入り方が素晴らしく、弱点が全て帳消しになるぐらいの力演だったと思います。

なお、ピエール役では松葉杖を使ってましたが、

ソロで歌うときやフィナーレでは杖なしで頑張ってました。

足はもう大丈夫だと本人は言ってましたが、

ののは頑張りすぎるところがあるので、逆にちょっと心配になりましたね



藤本美貴(魔女ヘケート)

前に見たときよりも、

歌は安定しているし、感情表現も細やかになって、進歩のあとがハッキリ見えましたね。

とにかく、出てきたときのオーラはダントツだし、

声量も十分で、いつでも主役ができるポテンシャルを持っていると思います



ということで、空席が目立ったのは残念でしたが、

前回、前々回見たときよりも良くなっていて、完成の域に近づいていると実感しました。

なお今回は、カメラが3台入ってましたね

一般発売するには台数が少ないですが、FC販売の可能性はあるかも知れません。


ただ、ここまで完成度の高いミュージカルなので、

DVD化ももちろんですが、再演も視野に入れてほしいですね。

あの感動は、ハロー!の舞台では初めて味わう格別ものだったし、

1ヶ月で終わらせてしまうには、あまりにももったいないと思いました。