ごっちんのGayOドラマ「３９℃」レビュー

ハロプロメンバー４人が出演することで、ドラマとして安定しましたね。

GyaOさんで配信している、

道徳女子短大 エコ研の第２話「３９℃」を見ました。

出演は、

ごっちんとカントリーの３人に、レギュラーの土岐田麗子さんと他のモデルさん達。

正気なところ、

愛ちゃんが出演した第１話「セミ」は、

愛ちゃんと土岐田麗子さんとその妹役以外は、

演技以下の学芸会レベルで見るも無残な感じでしたが、

今回はハロー！から４人出演したことで、何とかドラマらしくなりましたね。

ごっちんは主役として華があるし、

まいちんとみうなはごっちんと同じ短大の学生を無難にこなしていたし、

あーさは何故かコメディーリリーフ的な役で、ドラマ全体にいいアクセントをつけてました。

また、レギュラーの土岐田麗子さんは、

ハロー！とはルックスの傾向も化粧も全然違うので、

最初は全然受け付けなかったのですが、

素朴な喋りに味があるし、ちょっと陰のある役柄も合っていて好感度が上がってきましたね。

まあ、

ドラマのストーリー自体は、今回も平板で盛り上がりに欠けるのですが、

エンディングの愛ちゃんの歌が流れ出すと、琴線に触れる感じで、

このドラマはこのままの路線でもいいじゃないかと思えてくるから不思議ですね。

愛ちゃんの歌声が、

ドラマを一段高いレベルまで引き上げているようで、

曲としては地味だけど完成度も高いので、ＣＤ化しないのはもったいないと思ってます。

なお9/2から配信される第３話「東京脱出」には、

裕ちゃんとののが出演する予定ですが、

ののは演技力があるので、ドタバタ喜劇にならなければ期待できますね。