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ガッタス観戦レポ(選手編)2006.2.23

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ガッタス戦レポの第2弾は、選手編です。


GK以外は固定して選手を固定するケースが目立ちました。

ここにきて、レギュラーと控え選手の差がハッキリしてきてるのかも知れませんね


辻希美:背番号1

ののはメンタル面で心配していたのですが、

初戦のPK戦で自ら勝利を決めるセーブを決めて、かなり吹っ切れたように見えました。

準決勝以降、硬さが取れてよく動いてましたね。

ただ、運動神経の良さでカバーしている部分が多く、

GKを続けるのなら、技術面の向上が不可欠ですね。


柴田あゆみ:背番号3

柴っちは、出番が少なくて残念でした。

パスを受けるほうの位置取りには、光るものがあるので、

ボールコントロールとパス出しの目を養う必要があると感じました。

どうしても、ボールを持ち過ぎてしまうので、

パスを受ける前に味方のポジションを確認し、

自分がパスを出すコースをイメージする習慣をつけたほうが良いと思いますね。


みうな:背番号4

みうなも出番が少なかったのですが、

シュートコースに入る動きには、天性のものを感じました。

(この辺は、高原選手を彷彿とさせますね)

なので、

シュートチャンスが何度か来たのですが、

いずれもミスキックでゴールには至りませんでした。(ここも高原選手に似てますね)

おそらく、

守備的な位置よりも

攻撃的な選手として使ったほうが、より適正を活かせると思うのですが…。


藤本美貴:背番号6

ミキティも出番が少なかったですね。

やや、シュートに対する貪欲さが欠けていたし、

動き自体も良くなかったですね。

やっぱり、気持ちで動く選手なので、

モチベーションの問題があったのかも知れませんね。


●是永美紀:背番号7

今回の優勝のMVPは、コレティとこんこんだと思っています。

ガッタスの全得点を叩き出していたし、

レベルの違う宇津木選手(TEAM Dream)とも全力でバトルしてました。

ただ、

勝戦のPKを外したことだけがマイナスでしたが、

これがこんこんの最後のセーブにつながったので、

結果オーライで良かったのでしょうね。

コレティがPKを決めてたら、その時点で優勝でした)


●あさみ:背番号8

あーさは、後半の出場が多くてちょっと時間が足りなかった感じ。

でも、縦の突破で見せ場を作る場面もあり

今のガッタスには欠かせない存在ですね。

ただ、縦の突破を活かすのなら、

ゴール前にはらずに、もっと後方でパスをもらったほうが良いと思いました。

守備の意識を持つようにして、

宇津木選手のような後方のポジションにしたほうが良いのかも知れませんね。

(宇津木選手と互角で戦えるポテンシャルを持っているのは、あーさだけかも)


石川梨華:背番号9

梨華ちゃんは先発することが多く、よく頑張ってました。

真面目な性格なので、コート中を走り回るのですが、

ポジショニングを理解できていたので、

攻撃にも守備にも光るものがありました。

勝戦のPKも決めたし、

自信を持つことで、ますます上達しそうですね。


吉澤ひとみ:背番号10

左右に展開できるようになったし、

足裏トラップもしなくなったし、

相当、集中して練習していると思いました。

また、GyaOカップでは、

決定的な場面でもシュートせずにパスすることが多かったのですが、

今回は積極的にシュートにいっていて

意識的な面でもすごく良かったです。

ただ、トラップミスでボールをコントロールできない時が多々あったので、

その辺が修正できれば、もっとシュートが入ると思いましたね。


里田まい:背番号11

まいちんは、ディフェンスの要として、ほぼフル出場してました。

まいちんがいるといないでは、守備的な安定感が全然違いますね。

なお今回は、

ミドルシュートを積極的に打っていて、感心しました。

ポテンシャルが高いので、

攻撃の意識も強くなれば、ガッタスにとって相当な戦力アップになりますね。


紺野あさ美:背番号12

こんこんは、

キャッチングの精度が数段上がっていたし、

無謀に前に出ることもなかたったし、

失点もゼロで、ほぼパーフェクトの出来でした。

スフィアリーグの中で、もっとも安定したGKだと思います。

ただ、ハイボールの処理だけは苦手みたいですね。

両手でバンザイして取りにいこうとするので、

PK戦でも何度も頭の上を抜かれちゃってました。

恐がらずに、片手でパンチングできれば、

もっとセーブできると思ったのですが…。

(空手をやってたんだから、パンチは得意だと思うんだけど)


斉藤瞳:背番号13

出番は少なかったのですが、何かやってくれそうな雰囲気がありましたね。

お客さんも敏感に感じているのか、ひとみんが出るとすごい声援でした。

ゴールに強引に体ごと突入していくスタイルは他の選手にはないので、

攻撃のバリエーションを持たせる上では、貴重な存在だと思います。

これからも、ポジティブ思考で頑張って欲しいですね。


ということで、個々の選手の出来はバラバラでしたが、

北澤監督の選手起用が功を奏して、チームとしての力は発揮できたと思います。

今回優勝した勢いで、

来月のスポフェスでも勝利を目指して欲しいですね。