交差点♪から涙涙で、
特にタケちゃんは歌えなくなるほど号泣だったけど、
それだけアンジュにとってふなっきは大きな存在で、
涙と笑いが交錯する温かみのある
アンジュならではのいい卒コンでしたねえ。
12/9に日本武道館で行われた
『アンジュルム コンサート2020 ～起承転結～
船木結卒業スぺシャル』に参戦しました。
まずは、
セットリストから。
01.I 無双 Strong！
02.赤いイヤホン
03.ミラー・ミラー
04.次々続々
05.学級委員会/川名・為永・松本
06.全然起き上がれないSUNDAY
07.忘れてあげる
08.ミステリーナイト！
09.私の心
10.チョットマッテクダサイ！/船木・竹内
11.サンキュ！クリームブリュレの友情/船木・佐々木
12.自転車チリリン/船木・上國料
13.臥薪嘗胆/船木・笠原
14.Uraha=Lover/船木・川村
15.鏡の国のひねくれクイーン/船木・伊勢
16.オトナになるって難しい！！！/船木・橋迫
17.寒いね。/船木・川名・為永/松本
18.君だけじゃないさ...friends
19.キソクタダシクウツクシク
20.私を創るのは私
21.限りあるMoment
22.マナーモード
23.泣けないぜ・・・共感詐欺
24.タデ食う虫もLike it!
25.大器晩成
26.交差点
アンコール
27.帰りたくないな。/船木結
28.46億年LOVE
29.友よ
ふなっきの卒コン参戦は、
昨年12月のカントリー卒コン以来で、
何と1年後に再びふなっきの卒業に立ち合うのは
何だかちょっと変な感じでしたね。
でも、
ふなっきは今年の3月と6月の
2回に渡って卒業が延期になって、
それでもモチベーションを保って
誰よりも元気に賑やかにハロー！を盛り上げていて、
感謝の気持ちを込めて参戦しました。
それでは、
セトリに沿ってレポしてみたいと思います。
●序盤（無双 Strong！～次々続々）
まずはアンジュらしく、
最初からパワフルな曲を並べて来ましたね。
赤いイヤホン♪に次々続々♪と、
人気曲を序盤から並べてきたところに、
久々の単独コンに込める並々ならぬ思いが
伝わってきました。
特に、
ふなっきは最初からエンジン全開のキレッキレで、
ラストライブに対する気合は半端なかったですね。
●新メンバー登場（学級委員会）
新メンバーのお披露目で、
個人的に最も注目していたのが松本わかなちゃん。
新メンバー発表のYouTube配信で
初めてわかなちゃんを見た時に、
キラキラに輝いていてエースが来た～！と思いましたが、
今回、生で見て確信に変わりました。
歌声はやや低音だけど安定感があり、
フレッシュなアイドルオーラは眩いばかりで、
数年後にはアンジュのエース、
そしてハロー！のエースになる逸材だと
あらためて思いましたね。
●中盤（全然起き上がれないSUNDAY～私の心）
ミドルナンバーが続く中盤で中心になっていたのは
歌割りがめっちゃ増えていたかみこ。
クリスタルボイスに力強さが加わって、
いよいよかみこの時代が来たと思いました。
また、
いせぴんのパートも増えていて、
パワー系が多かったアンジュは、
むろたんに続いてふなっきも卒業で、
アイドル系にシフトする過渡期を
迎えているのかも知れませんね。
●メドレーブロック（チョットマッテクダサイ！～寒いね。）
ふなっきとアンジュのメンバーのデュエットによる
メドレーブロックへ。
かにょんの卒コンでも同じスタイルで披露していましたが、
ふなっきが考えたという選曲は、
メンバーの個性を活かした曲をチョイスしていて、
メンバーに対するふなっきの愛が溢れていましたね。
なお、
新メンバー3人と披露した寒いね。♪は、
ふなっきが6月に卒業していたら実現しなかった共演で、
ふなっきのお姉さんぶりが垣間見えて微笑ましかったです。
●終盤（君だけじゃないさ...friends～大器晩成）
ふなっきがアンジュに加入した最初のシングルである
君だけじゃないさ...friends♪と
キソクタダシクウツクシク♪を
グループパフォーマンスした後は、
限りあるMoment♪から大器晩成♪まで
キラーチューンの6連発。
立つことっも声を出すことも出来なかったけど、
ライブの醍醐味を十二分に味わえて、
めっちゃテンションが上がりましたね。
また、
ここでも歌の中心はかみこで、
パワフルに華麗に歌いこなす姿に、
アンジュのエースとしての風格が漂い始めていました。
●交差点♪
ライブが大いにっ盛り上がったところで、
アンジュの卒コンの定番曲の交差点♪を披露。
歌い出しのかみこが涙声になると、
リーダーのタケちゃんは涙で歌えない状態に。
タケちゃんは、
サバサバしてクールに見えるけど、
実は情に厚いリーダーで、
アンジュの人間味溢れるグループカラーは、
タケちゃんがリーダーになって深味を増しましたね。
なお、
橋迫りんちゃん、いせぴん、かっさーと、
年下メンバーの方がしっかりと歌えていて、
頼もしさを感じました。
●アンコール（帰りたくないな。～友よ）
ふなっきの卒コンソロナンバーは、
帰りたくないな。♪を披露。
ちょっと意外な選曲でしたが、
ふなっきの今の気持ちが
歌詞にリンクしていたのかも知れませんね。
また、
ふなっきの卒業コメントの後は、
新メンバー3人を呼び込んで、
最初で最後の11人体制による
46億年LOVE♪をパフォーマンス。
わかなちゃんの独特なダンスは可愛かったし、
ふなっきのソロパートはこれが最後だと思うと、
ジ~ンときてしまいましたね。
なお、最後の全員の挨拶では、
かみことタケちゃんの思いが込められたコメントに
貰い泣きしてしまいました。
特に、
ふながアンジュルムが大好きと言ってくれたことが
本当に嬉しかったと噛みしめるように話すかみこに
ふなっきへの思いが伝わってきて
涙が止まらなかったですね。
そしてラストは、
こちらもアンジュの卒コンの定番曲の友よ♪。
コロナ時代に対応するような
ピアノヴァージョンで始まり、
最後は大いに弾けてアンジュらしく
締めくくりましたね。
ということで、
前代未聞の2回の卒業延期で、
遅れに遅れたふなっきの卒コンでしたが、
無事に開催出来て、
その場に参戦して送り出すことが出来て、
本当に良かったです、
達成感溢れる表情で
ステージを去ったふなっきを見て、
正直ホッとしましたね。
ふなっき、卒業おめでとう！！！
これからは、
ふなっきが考えたあらたなステージに向って、
マイペースで歩んでいってほしいですね・・・。
