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【森戸知沙希・嗣永桃子(カントリー・ガールズ)】コンサートツアー2017春 ~ももちイズム~レポ2017.5.4昼

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ももちにとって中野ラストだったけど、
いつものように最強に可愛くて楽しくて心がウキウキして、
自然と笑顔になって幸せな気持ちになれましたねえ。


5/4に中野サンプラザで行われた
カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 〜ももちイズム〜』の
昼公演に参戦しました。


カンガルにとっては中野サンプラザでの初めての単独コンサートで、
ももちにとっては最後の中野サンプラザのステージ。



最高に楽しいと喜びが弾けるメンバーの中で、
最後の中野となるももちは感慨深かったと思うけど、
涙を見せずに全てキュートな笑顔で通したのはさすがでしたね。


アイドルの王道を貫きながら、
エンターテインメント精神に溢れていて、
楽しくて心がウキウキして自然に笑顔になるような
コンサートでした。



それでは、
メンバー別にレポしてみたいと思います。

森戸知沙希
ちぃちゃんは汗だくになりながらも、
情熱的なダンスと歌を披露してくれました。


BDイベでちぃちゃんのお父さんが、
ちぃちゃんは70%でダンスしてると言ってましたが、
ちぃちゃんの目を見れば真剣モードなのが分かるし、
常に全力投球で汗は青春の結晶だと思いましたね。



ちぃちゃん自身、
昨年の秋コンは喉調子が悪くて、
悔しい思いを何度もしたと思いますが、
今回は喉も大丈夫な感じで歌も安定してました。

やや低いトーンから紡ぎ出される歌声は、
ちぃちゃんの思いがストレートに胸に響いて
やっぱり大好きですね。



なお、
ももち先輩を送り出す新曲『アイドル卒業注意事項』では、
ちぃちゃんのセリフだけが毒が無かった感じ。


アイドルの王道を行くカンガルの中でも、
ピュアで乙女なちぃちゃんのキャラは別格で、
正統派アイドルには毒舌は似合わないのでしょうね。



嗣永桃子
アンコールの『アイドル卒業注意事項』は、
ももちだけが歌詞も全然知らなくて、
持ち上げられたりディスられたりと
目まぐるしく変わる展開に目を白黒させてました。


でも、
後輩メンバーからの思いが伝わってくる内容で、
見ているこちらはウルウルしそうになったのに、
ももちは全く涙は見せませんでしたね。



涙を流して歌えなくなるよりも、
ラストの中野を思う存分楽しもうという
気迫が伝わって来ました。


さすが、プロ魂溢れるももちで、
でもず~っと涙をガマンしてきた分、
6/30の卒コンではどうなってしまうのか
逆に期待が高まりましたね。



山木梨沙
梨沙ちゃんはすっかりお姉さんになって、
カンガルをしっかりとまとめていました。


ももちの卒業発表が、
梨沙ちゃんを強く逞しくしたのだと思いましたね。


カンガル全体に常に気を配っていましたし、
歌もビックリするほど安定感が増していて、
まなかんの後をしっかりと引き継いでました。


カンガルの次期リーダーとして準備万端で、
大いに安心して頼もしかったですね。



●小関舞
おぜこはMCでは自己満が強くなり、
暴走ナルシスト振りが板についてました。


歌もダンスも格段に安定してきていて、
カンガルを支える存在になってきました。



もう、
キュートなボーイッシュキャラは
封印しても大丈夫かも。


おぜこ独自のキャラが確立されて
見事に花が咲いた感じですね。



梁川奈々美
歌もダンスもMCも立ち居振る舞いも
どんな時でも優等生キャラを全うしてました。


これはキャラ作りでは無くて、
やなみん自身の持って生まれたものだと思いましたね。


なお、
グループに馴染んで遠慮が無くなった分、
表情が豊かになって
女性らしいしなやかさも出てきた感じ。


元々、美形のルックスなので、
子役感が抜けたら、
一気に美少女路線を驀進するかも知れませんね。



●舟木結
パワフルな歌声と、
エネルギッシュなダンスと
大阪のおばちゃん風の毒舌チャキチャキ感で、
カンガルの元気印のふなっき。


アイドルとしての可愛さよりも、
飾らない自然体を優先していて
見ていて清々しいですね。


また、
最年少だけどメンバーに次々とツッコミを入れるのは、
関西人キャラもあるけど、頭の回転が速い証拠。


ももち卒業後は、
MCの要になるかも知れませんね。



ということで、
大ホールでの初の単独コンでしたが、
メンバーそれぞれがしっかりとキャラを発揮して、
エンターテインメント精神溢れる
めっちゃ楽しいコンサートでした。


ちなみに、
アンコールの『アイドル卒業注意事項』では、
まことがサプライズゲストとして登場し、
カンガルのメンバーと一緒に歌を披露。


ハロー!の歴史と同じくらい、
司会としてハロー!に関わり続けているまことですが、
一緒に歌ったのは初めてとのこと。


ももちの卒業に向けて、
まことを歌に参加させるぐらい、
ももちの功績はリスペクトされているのでしょうね・・・。



なおセットリストは、
以下のとおりでした。

01 浮気なハニーパイ
02 ブギウギLOVE
03 ピーナッツバタージェリーラブ
04 キスより先にできること
05 ももち!ずっとおとももち(新曲・嗣永桃子ソロ)
06 気ままな片想い(新曲)
07 BYE BYE 最後の夜
08 ランラルン~あなたに夢中~
09 新しい恋の初デート
10 わかっているのにごめんね
11 ためらいサマータイム
12 恋人は心の応援団
13 恋はマグネット
14 どーだっていいの
15 Good Boy Bad Girl
16 妄想リハーサル
17 リズムが呼んでいるぞ!
18 革命チックKISS
19 愛おしくってごめんね

アンコール
20 恋泥棒
21 アイドル卒業注意事項(新曲・ゲスト参加:まこと)
22 VIVA!薔薇色の人生