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【安倍なつみ】なっちの「美女放談(後編)」レビュー

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「私は犬です」って、なっちは相変わらずの天然ぶりを発揮してましたねえ。


昨日(3/18)、テレビ東京で放送された、
なっち×秋吉久美子さんの『美女放談(後編)』を見ました。

今回は、
秋吉さんの格言のような言葉に触れて、
いろいろと考えを巡らすなっちの表情が見どころでしたねえ。


まずは、
料理以外にハマっていることはと聞かれて、
いきなり「私は犬です」と答えて、天然ぶりを発揮しちゃいました。

さらには、
めるちゃんの名前はメールで買ったから?と
冗談交じりで話す秋吉さんに、
必死に否定するなっちが可愛かったですね。


また、
秋吉さんも犬にハマっていて、
スタジオに連れて来ていて登場。

ピンクのモヒカン状態になっていて、
その時点でなっちは目がテンになってましたが、
道で会った人には元々ピンクだったのと語っていたり、
ドッグカフェでは「実はタヌキなの」と話して本気にされたりと、
秋吉さんの衝撃トークに圧倒されてましたね。


そんななっちは、
元モーニング娘。と言われることに抵抗があったり、
今でもアイドルと言われることに悩んでいると心情を吐露していました。

秋吉さんからはちょうど悩む年齢なのねと言われ、
アイドルのゆでたまごがつぶれて、
中の白身が出てくる瞬間なのかもと言われてましたね。


なお、
なっちは「アイドル力とは?」と問われ、
ファンにエネルギーを貰って、
ファンが待っていると思うと笑顔になれると答えていましたが、
逆に「女優力とは?」と問い返して、
人より悩み、人より苦しみ、人よりおめでたいと言われて、
女優としても活動しているなっちは、感心してました。

女優はいろいろな色を紡いでいくようなところがあるけど、
アイドルにはアイドルの色があるし、
その輝きを変える必要はないと言われ、
なっちはいろいろと考えを巡らせながら聞いている感じでしたね。


また最後に、
どんな人になりたいの?と聞かれて、
なっちは柔軟な人と答えていましたが、
秋吉さんは考えていたらセクシーキャラになっていて、
自分は本当は全然違うんだけど、
人は苦手なものになっていくと言われて、
深いですねと感心してました。

秋吉さんの格言のような言葉に触れるたびに、
なっちの中の殻が、ひとつずつ破れていくような感じでしたね・・・。