【安倍なつみ】１１ｔｈシングル「スクリーン」ＰＶレビュー

鏡を効果的に使っていて、クールでスタイリッシュな仕上がりになりましたねえ。

Dohhh UP!さんで、

なっちの１１ｔｈシングル『スクリーン』のＰＶ配信が始まりました。

今回はまず、映像が凝ってますね。

鏡を効果的に使ったり、

フラッシュバックを多用したり、

小道具にまで神経が行き届いていたりと、

丁寧で緻密な映像に、なっちとスタッフの意気込みが伝わってきます。

クールでスタイリッシュな映像は、

他のハロメンとは一線を画すようなプレミア感がありました。

また、

なっちの表情もいいですね。

切なくて憂いを秘めていて、

陰影のある表情が作品に一段と深みを与えていると思います。

なおそんな中、

音は薄っぺらく聴こえてしまいました。

なっちの秋ツアーで、

先に生演奏で聴いたしまったせいかも知れませんが、

音が軽くて、なっちの歌声をサポートできてない感じ。

また、なっちも、

サビの部分の熱さがいまひとつで、

つんくＰの指導なのかも知れませんが、

思い入れたっぷりに熱唱したライブの方が遥かに迫力がありました。

そういう意味では、

生演奏をバックにしたライブ向きの曲なのかも知れませんね。

う～ん、

なっちの新曲ＰＶは、

ハロー！としての最後を飾るにふさわしいプレミア感溢れる作品に仕上がりました。

次に生で聴くのは、

12/6のシャ乱Ｑ結成２０周年記念ライブになりますが、

なっちの情熱的な歌声で、武道館をなっち色に染め上げてほしいですね・・・。