なっち、まっつー、こんこん・・・かしましエルダークラブコンレポ2008.1.6朝昼

なっちもまっつーも最高で、極上のエンターテインメントを堪能しちゃいましたねえ。

昨日(1/6)、中野サンプラザで行なわれた、
Hello! Project 2008 Winter ～かしまし エルダークラブ～ の
朝公演と昼公演に参戦しました。

先日(1/4)参戦したワンダコンは、
自分にとってはちょっぴり薄味で、
その分、エルダーコンに期待していたのですが、
じっくりと聴かせる部分あり、
楽しく弾ける部分あり、
思いっきり汗をかく部分ありと、
極上のフルコース状態で、
メンバーのエンターテイナーとしての資質の高さを感じさせてくれるライブでしたね。

それでは、推しメンを中心に、
何人かのメンバーに絞ってレポしてみたいと思います。

安倍なつみ

やっぱりなっちは、ハロー！の顔（マザーシップ）なんですね。

今回のなっちはセンターに位置することが多かったのですが、
なっちが入ることで全てのピースが収まったようにしっくりして、
バランスよくまとまる感じでした。

なお、
息を重ねましょう♪は、
今までアコースティックの生演奏ばかり見ていたので、
カラオケバックにはやや違和感を感じてしまいましたが、
だって生きていかなくちゃ♪は最高の盛り上がりで、
この曲だけでライブ１本分の満足感がありましたね。

また、
ザ☆ピ～ス♪では、
梨華ちゃんのセリフの後に、まっつーと仲良くピースして前に立ち上がったり、
ハピサマ♪では、パンパカ～のコミカルな踊りと、
「一生懸命恋しました」のめっちゃキュートな部分を堪能できたし、
恋レボ♪では、「この星は」の部分で思いっきりなっちコールが出来たし、
娘。の曲も大いに楽しんじゃいました。

笑顔満載のなっちを見れただけで、もうお腹一杯の大満足でしたね。

松浦亜弥

まっつーは、HAPPY TO GO♪で気持ちよく声が出てましたね。

声量抜群で歌唱力もあって、
歌の上手さでは、稲葉のあっちゃんと双璧だと思いました。

なお、
渡良瀬橋♪は朝公演ではやや雑で不安定でしたが、
昼公演ではしっかりと修正してきてさすがでした。

聴かせる部分では、まっつーが一番でしたね。

紺野あさ美（音楽ガッタス）

こんこんの聡明な魅力を、久し振りに楽しめましたね。

こんこんは昼公演のＭＣの時に、
今年の目標でもっと度胸をつけたいと話していて、
ハロー！なら誰が一番度胸があるかと質問された時に、
よっすぃーからの耳打ちで「裕ちゃん」と答えました。

一方、
娘。ＯＧが勢揃いした時のＭＣでは、
裕ちゃんは「こうしてＯＧメンバーで集まれるのは感無量」とコメントした後に、
昼公演では、「自分は度胸があるそうなので頑張ります」、
とこんこんのコメントを逆手に取ったんですね。

これを受けてこんこんは、
朝公演では、
「昨年は客席から見てたのに、
こうしてまた昔のメンバーと一緒にステージに立てて感無量です」と言ってたところを、
昼公演では、
「こうしてまた昔のメンバーと一緒にステージに立てて恐縮してます」と切り返しました。

こんこんの頭の回転の速いコメントに、
裕ちゃんは大受けでしたね。

柴田あゆみ（メロン記念日）

柴っちは、キュートな魅力全開でしたね。

メロンのお願い～♪の盛り上がりは半端じゃなかったし、
赤いフリージア♪での観客との一体感も尋常ではなくて、
昨日はメロン率が高かったんじゃないかと思いました。

そんな中でも、
柴っちの存在感は抜群で、
メロン全体をキュートなオーラで引っ張ってましたね。

真野恵里菜（音楽ガッタス）

まのえりは、ピュアなひたむきさが魅力なんですね。

音楽ガッタスで一番注目していたメンバーがまのえりで、
まのえりばかりを目で追いかけていたのですが、
ダンスも歌もまだまだ不安定だったものの、
ひたむきに頑張る気持ちは伝わってきて、
いつの間にか応援している自分がいましたね。

清楚なルックスと初々しいピュアな魅力で、さらに人気が出そうですね。

石川梨華（美勇伝＆音楽ガッタス）

梨華ちゃんは、美勇伝に音楽ガッタスにROMANSと大忙しでしたね。

美勇伝ではリーダーとしての凛々しい表情をしていたし、
音楽ガッタスでは大人数の中でしっかりアピールしていたし、
ROMANSでは妖艶な魅力は発揮していて、
とにかく色々な顔を見ることができました。

でも一番良かったと思ったのは、
ザ☆ピ～スでセリフを言っていた時のキュートで伸び伸びとした表情で、
この辺が模索し続ける梨華ちゃんの課題なのかも知れませんね。

稲葉貴子

ENDLESS LOVE♪での、歌唱力の高さとダンスのキレは圧巻でした。

持ち歌ということもあるのでしょうが、
歌唱力ではあのゆきどんを圧倒していたし、
しなやかでキレのあるダンスは素晴らしかったですね。

前々から記事に書いていましたが、
ライブハウスに出演させるとか、
メンバーとのコラボを増やすとか、
あっちゃんの実力を発揮する機会をもっと与えてほしいと切に願っています。

ということで、
メンバー個々のポテンシャルの高さを十二分に発揮した、
極上のエンターテインメントだったと思います。

とにかく濃すぎるぐらい濃かったです。

でも、この濃さにハマってしまったら、
もう抜け出せないのかも知れませんね・・・。