ミキティはサラッと歌っているのに、鳥肌が立つぐらい良かったですねえ。
昨日(3/29)の歌ドキッ!は、
山口百恵さんの数ある名曲の中でも代表作といわれている曲で、
音域が狭くて一見歌いやすそうですが、
その分、感情を込めるのが難しくて歌い手の力量が問われる作品。
さて、
この難曲に
ミキティがどう挑戦するのか楽しみにしていましたが、
サラッと、しかししっとりと歌っていて、
抑揚を抑えながら、心にジワジワと染み込んでくる感じでした。
普段のちょっと甘くてカラフルなアイドルテイストな歌い方を封印し、
ややハスキーな歌声でナチュラルに歌っているのですが、
胸にストレートに伝わってきて、鳥肌が立っちゃいました。
山口百恵さんと
ミキティって、
ちょっと似た匂いを感じるのですが、
まさに百恵さんの再来を予感させるような仕上がりで、
ミキティの場合、
娘。でもGAMでもアイドル側に針が振れてるのですが、
歌手としての力をまだまだ発揮できていないのかも知れません。
こんなことを言うと批判を浴びるかも知れないけど、
早くソロアーティスト・藤本美貴としての活躍を見てみたいですね。
まだまだ無限の可能性を秘めているし、
4月からの歌ドキッ!にもどんどん登場して、
もっともっとミキティの歌の魅力を見せてほしいと思っています・・・。