日本女子バレーがキューバにストレート勝ち！

いやあ、今日のニッポンは強かったですねえ。

女子バレーボールのワールドグランプリが開幕し、
日本女子は、世界ランク４位のキューバに３対０でストレート勝ちしました。

帰ってきたエース大山選手がパワーにテクニックを加えて得点を積み上げれば、
同期の荒木選手が驚異的な決定率でセンターから突き崩し、
１０代最後の試合となる木村選手が華麗に決める理想的な展開。

相手のキューバは、
初戦で本調子からは程遠かったと思いますが、
パワーと高さで世界最高峰を誇るチームをストレートで破ったのだから、
快挙と言える勝利だったと思います。

なお、
アテネオリンピックから選手をかなり入れ替えた柳本ジャパンですが、
やっぱりチームの要は、高橋選手（シン）と竹下選手でしたね。

特に高橋選手は、
ここ一番の大事なところで難しいトスから何度も決めていて、
まさに大黒柱の活躍・・・。
イタリアのセリアＡでの経験が活きていて、ホントに決定率があがりましたね。

ということで、
日本女子は好スタートを切りました。
かおる姫やさおりん（木村選手）のように、
アイドルばりのルックスの選手もいて、
女子バレーは華やかで見ていて楽しいです。

なお、日本は比較的スタートは良いものの、
徐々に疲れから動きが悪くなり、
さらに相手に研究されて終盤に息切れする大会が多いのですが、
今回はこのままの勢いでメダルを狙ってほしいですね。

頑張れ、ニッポン！