あいぼんの今後

あいぼんの件について、公式サイトから正式な報告がありましたね。

いつも『Hello！Project』を応援していただきありがとうございます。
本日は『Ｗ 加護亜依』について皆様へ大事なお知らせがあります。
平成１８年２月１０日（金）発売の写真週刊誌「FRIDAY」誌面に『加護亜依』が「レストランでたばこを吸っていた」と報道されています。
この事について、所属事務所に事実関係を確認いたしましたところ「加護亜依」の当日の行動は、ほぼ報道されている通りでした。
如何なる状況であれ、未成年者の喫煙は法に触れることであり、決して許されることではありません。
加護亜依はエンターテイメントの世界でタレントとして活動している以上、全く自覚のない行動といえます。
所属事務所はこの事を重く受け止め、マネージメント管理、指導に不足があったと猛省するとともに、加護亜依は本日より謹慎処分となります。
今後二度とこのような不祥事を起こさぬよう、本人・両親・スタッフを交え十分な話し合いを行うとの報告を受けました。
「加護亜依」ならびに「ハロー！プロジェクト」を応援してくださる皆様を裏切ることとなり、本当に申し訳ございません。

この事を受け、所属事務所と協議の上、誠に残念ではございますが、2月11日（土）に行われる予定でした『パシフィックヘブン』でのイベントは中止とさせていただくことになりました。
楽しみにしていただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。

取り急ぎ、ご報告並びにお詫びを申し上げます。

平成18年2月10日
ハロー！プロジェクト

あえて、全文を掲載させて頂きました。

とても残念で悲しい結果です。

ネットでは、

本人の自覚の無さや、事務所の管理能力、

はたまたフライデーの報道のあり方について論争が繰り広げられていますが、

本当の事実や内情は分からないので、ここでは避けたいと思います。

むしろ気になるのは今後のことで、

いつまで謹慎期間が続くのか分かりませんが、

今までのイメージで復帰することは難しく、相当の覚悟が必要です。

でも、要は本人の気持ち次第で、

どんな苦境に立たされようと、歌を歌い続けていきたいかどうかだと思います。

もし本人が歌を続けたいと本気で思っているのなら、

甘すぎると非難されようと、ハロプロファンのひとりとして応援していきます。

ただ、復帰したとしても厳しい現実が待っているのは事実。

例えばなっちの場合、

℃-uteのお披露目公演のようなふれあいコンをやらされたり、

ソロコンでもＢ級の会場ばかり（なので、東京厚生年金が決まったときは嬉しかったです）。

真里っぺは、

今だにほとんど歌わせてもらえず、

ハロプロコンではさらし者のような司会のみの出演が続いています。

それでも、本人が歌い続けたいと強い意思をもっている限り、

本物のファンであれば、どこまでもついてきます。

今回の謹慎は、長期間続くことが予想されます。

あいぼんには、

自分が何をしたいのか、夢は何なのかをじっくり考えてほしいと思います。

なっちが、かつてメンバーに贈った言葉を思い出しました。

「神様は、乗り越えられる人にしかピンチを与えないんだよ」と。