1日目と入れ替えた回替わり曲がどれも神曲で、
めちゃめちゃ盛り上がって
ライブの後は久々にクタクタになりましたねえ。
9/22にハーモニーホール座間で行われた
『モーニング娘。'19コンサートツアー秋
〜KOKORO&KARADA〜』の昼公演に参戦しました。
まずは、
セットリストから。
01.KOKORO&KARADA（新曲）
02.人生Blues
03.負ける気しない 今夜の勝負
04.青春Say A-HA
05.わがまま 気のまま 愛のジョーク
06.シャボン玉
07.その場面でビビっちゃいけないじゃん！
08.グルグルJUMP
09.ボン キュッ！ボン キュッ！BOMB GIRL
10.冷たい風と片思い（譜久村・生田・石田・佐藤・小田）
11.Rockの定義（加賀・横山・森戸）
12.One and Only（野中・牧野・羽賀）
13.好きな先輩（北川・岡村・山﨑）
14.雨の降らない星では愛せないだろう？（ピアノ演奏：佐藤）
15.恋のダンスサイト
16.メドレー
・HOW DO YOU LIKE JAPAN?～日本はどんな感じでっか？～
・ブレインストーミング
・女が目立って なぜイケナイ
・Tokyoという片隅
・直観2～逃した魚は大きいぞ～
・ドッカ～ン カプリッチオ
17.One・Two・Three
18.Are you Happy?
19.I surrender 愛されど愛
20.What is LOVE?
アンコール
21.Hey! Unfair Baby（新曲）
22.青春Night
秋ツアーの注目は、
1推しのちぃちゃんと
新メンバー（15期メンバー）のパフォーマンス。
ライブの80％以上は
ちぃちゃんを目で追いかけていましたが、
今回はややソロパートが少なかったものの、
ダンスパートではセンターに位置することが多く、
ダンスの部分であゆみんと共に娘。を支えていました。
また、
両サイドに位置することも多かったのですが、
フォーメーションの安定化に寄与していて、
さらに新メンバーと絡むシーンでは、
しっかりお姉さんとしてリードしていて微笑ましかったですね。
センターから前後左右の両サイドまで、
春ツアーに続いて移動量は最も多かったと思いますが、
とにかくアイドルオーラのキュートパワー全開で、
自分は1階の最後列で見ていたのですが、
どこにいてもすぐに見つかるほど輝いていました。
一方、
新メンバーは初めてのツアーで硬さはありましたが、
パフォーマンスでもＭＣでも
早くも個性を発揮し始めていました。
莉央ちゃんは、
汗だくになりながらも勝ち気な凛々しさが際立ち、
ほまれちゃんは、
スクリーンに映し出されたアップの表情が
生真面目過ぎて時に笑いを誘っているのが逆に愛らしく、
めいちゃんは、
とにかくとろけるぐらいの笑顔全開で、
楽しさが伝わってきてこちらまで元気になりましたね。
それでは曲順に沿って、
ブロック別にレポしてみたいと思います。
●前半1部（KOKORO♪～わがまま♪）
1曲目から新曲で、
しかもパワフルに歌い上げる感じで、
ノリを掴むのが難しかったですが、
ライブを重ねることでペース配分していく曲なのかも。
次回は11/3の相模大野公演に参戦予定ですが、
どう変化していくのか楽しみですね。
また、
人生Blues♪に青春Say A-HA♪と、
高度なテクニックで魅せる曲が続きましたが、
必死についていく新メンバーの姿を見て、
ライブの洗礼を意識したセレクトのように感じました。
娘。の登竜門的なナンバーで、
これも11/3に参戦した時に、
新メンバーのパフォーマンスがどう変化しているか、
注目していきたいと思いましたね。
●前半2部（シャボン玉♪～ボン キュッ♪）
1日目と同じセトリと思っていたら、
4曲とも全て変えてきて、
その度に客席から「ホギャ～」という
叫び声が上がりました（笑）
（「ホギャ～」はフクちゃん流の表現）
どれも最近あまり歌っていなかった曲で、
しかもどれもがとっておきの神曲揃いで、
嬉し過ぎて思いっ切り弾けちゃいましたね。
この4曲のパフォーマンスを見ただけで
何公演分も見たぐらいの大満足で、
競争率の高さを懸念して初日の申し込みはパスしたのですが、
2日目に申し込んで大正解でした。
可愛く元気に凛々しくコミカルに、
頭が空っぽになるような楽しさが凝縮された展開に
娘。の神髄を見た思いがしましたね。
●ユニットコーナー（冷たい風と♪～好きな先輩♪）
お姉さん組、12期、13&14期、15期に分かれた中で、
やっぱり注目したのは15期の好きな先輩♪
新メンバーが加わった時の御用達のような曲ですが、
フレッシュさを前面に押し出しながらも、
早くもメンバーそれぞれの個性が垣間見えましたね。
莉央ちゃんは凛々しさ、ほまれちゃんは愛らしさ、
めいちゃんはパンダさんパワーの愛くるしさを
それぞれしっかりとアピールしていて感心しちゃいました。
●中盤（雨の降らない♪～恋のダンスサイト♪）
まーちゃんかちぇるがピアノ演奏するのは
初日のレポを見て知っていましたが、
自分が参戦した昼公演のピアノ演奏はまーちゃんでした。
繊細かつ情感が込められた演奏に
聴き入ってしまいましたね。
さすが演奏家一家のまーちゃんで、
音楽的才能は飛び抜けてますね。
一方、
恋のダンスサイト♪は単純に嬉しかったです。
ここは初日と変えずにザ☆ピ~ス！♪だと思っていたので、
サプライズの変更に心が躍りましたね。
●メドレー（HOW DO YOU♪～ドッカ～ン♪）
メドレーの変更は難しくてハードルが高いので、
新メンバーが入ったばかりの今回は、
さすがに変更はありませんでした。
ハードでパワフルな曲が続き、
移動量も多くてタフなメドレーに、
大いに楽しんで弾けながらも
見る方も体力勝負でしたね（笑）
●後半（One・Two・Three♪～What is LOVE?♪）
盛り上がり曲の波状攻撃で、
会場はリミッターを超えるほどヒートアップして、
本編終了を締めくくりました。
パワフルでソウルフルな歌声と、
高度なフォーメーションダンスを駆使した
圧巻のパフォーマンスでしたね。
●アンコール（Hey! Unfair Baby♪～青春Night♪）
新曲のHey! Unfair Baby♪は、
振付けが特徴的で覚えやすそうでしたが、
ノリは難しくて、
新曲は2曲ともペースを掴むまで時間がかかりそうでした。
一方、
ラストの青春Night♪は、
ちぃちゃんのセンター曲。
ここまでソロパートが少なかった分、
残っているパワーを全て使って応援しました。
悔いなく完全燃焼して
ライブは全て終了しました。
ということで、
1日目と入れ替えた曲は神曲揃いで
個人的には大満足の娘。秋ツアーでした。
回替わり曲はプラチナ期の曲が多くて、
ファンの好みは分かれているようですが、
歴史を積み重ねてきた娘。ならではのセトリで、
懐の深さと多様性は娘。ならではの魅力だと
実感しましたね。
なお次は11/3の相模大野公演に参戦予定ですが、
ライブを積み重ねていくことでどこまで進化するのか、
また新メンバーはどんな成長を見せてくれるのか、
今からめっちゃ楽しみです・・・。
