昨日のタイ戦は危なかった。ブロックがほとんどつけず、タイの早いトス回しに翻弄されていた。
タイのバレーはほとんど見たことがないので、急成長したかどうかは分からないが、少なくても、今の全日本はスピードのある攻撃に弱いのは事実。
宝来、杉山、大友の背の高い3選手のブロック力が向上し、高さのあるアメリカ、ブラジルには互角の戦いができるようになったが、ポーランドのようにスピードある攻撃で攻められるとつらくなる。
ここの部分を克服しないと、キューバには善戦できても、中国には歯が立たない。
サーブ力の強化、トス回しに対する国別ポジショニングの研究等、スピードバレーに対する課題は数多い。
次はいよいよ決勝ラウンド。がんばれニッポン！
