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ガッタス観戦レポ(選手編)

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ガッタスは選手個々の技術が向上しているし、もっともっと強くなれると思いました!

ガッタス観戦レポの第2弾は、選手編です。

学生時代にサッカーをやっていた経験を活かして、

プレーの技術面を含めてレポしたいと思います。(フットサルはちょっと違うんですけどね)

●キャプテン 吉澤ひとみ:背番号10

よっすぃーは、キック力とスピードに優れてますねえ。

ただ、プレーがややセンター中心に偏っていて、

パスコースをマークされやすい感じ。

もう少し左右に展開できれば、

もっとパスをもらえるし、コレティとの連携もスムーズにいくと思います。


辻希美:背番号1

ののは、全く試合に出ませんでした。

試合前の練習には参加していたので、

ケガではないと思うのですが、体調が良くないのでしょうか?

ののの場合、

去年の後半から激ヤセしていて、つねに体調が気になっているのですが・・・。

まあ、

開会式前と閉会式後の場内1周では、元気な笑顔を見せていたのが救いでした。


柴田あゆみ:背番号3

柴っちは、開会式のコメントで、

「楽しくサッカーを・・・じゃねえや!スイマセ~ン」と思わず素が出ちゃってました。

飾らないナチュラルさが魅力なのですが、ちょっと言葉遣いが荒っぽかったですねえ。

なおプレースタイルは、つねに周りを見てパス出しを優先するタイプ。

ただ、

足裏トラップになるので、どうしてもプレーが止まってパスが相手に渡ってしまったり、

ディフェンスも正面からぶつかっていってしまうので、

抜かれてピンチになるケースがしばしばありました。

試合では顔つきが変わるほど本気モードなので、その姿勢で技術の向上を目指して欲しいです。


みうな:背番号4

会場内はコートが脱げないほど寒かった(暖房設備がなかったので)のに、

練習中からユニフォーム姿になり、全力で取り組んでいました。

ものすごく真面目なんですね。

なお試合では、

無人のゴールに放たれたシュートをカットするスーパープレーもありましたが、

自分ひとりでボールを運ぼうとして、デフェンスが手薄になる場面が多々ありました。

もう少し周りを見ること、

そしてポジショニングを理解することに努めれば、

ポテンシャルは高いので、いい選手になれると思います。


●副キャプテン 藤本美貴:背番号6

ミキティは、つねにゴールを目指す闘争本能が素晴らしいですね。

典型的な点取り屋で、

相手ディフェンスを振り切って、パスコースを創り出すのもうまいです。

ただ、

あと一歩のところで、パスを受け取れない場面が何度もあり、

瞬間的なスピードに磨きをかければ、ファンタジスタになれる素質は十分ですね。


●是永美紀:背番号7

スピード、パワー、テクニックと、全てガッタスの中では突出していると思います。

また、

攻撃だけではなくて、ディフェンスの意識も高く、

激しい当たりで、カレッツアの選手を吹っ飛ばすシーンも何度か有り、迫力満点でした。

ただ、

少しボールを持ち過ぎる傾向があり、

おそらくパスコースを捜しているんだと思いますが、シュートにいってもいい場面もありました。

とても几帳面で真面目な性格なのかも知れませんが、

もう少し強引になってもいいんじゃないかと思いました。


●あさみ:背番号8

とにかく、走る時の重心が低くてフットサル向き。

スピードとドリブル力はピカイチで、コレティに負けないほどレベルは高いです。

なので、

練習中から相手が取れないほど早いパスを出していて、中田英寿選手を連想しちゃいました(笑

ただ、

ドリブル突破にこだわる傾向があり、プレーも右サイドに偏りがち。

スピードがあるのだから、

もっと左右に動けばパスももらえるし、シュートチャンスも増えると思います。


石川梨華:背番号9

とにかく真面目で、献身的なプレーが目立ちました。

ただ、

柴っちと同様、足裏トラップが多いので、ボールが止まって奪われやすくなってしまうし、

周りを気にし過ぎて、スペースが空いても飛び込めない場面がありました。

まあ、

そこが石川らしいと言えば、そうなんですがね。(やっぱり、基本的にお嬢様なのかなあ)


里田まい:背番号11

まいちんのディフェンス力は、素晴らしいです。

むやみに前に出て行かないし、

よく声が出ていて、チーム全体を統率している感じ。(宮本選手のような感じです)

まいちんがディフェンスに入ると、すごく安心感があります。

さらに、

チャンスがあればシュートに行くし、攻撃の意識も出てきてさらにいい感じです。

このまま、チームの要として成長していって欲しいですね。


紺野あさ美:背番号12

こんこんは、とにかく積極的ですね。

センターラインよりも前にしょっちゅう出てくるし、

ゴールラインより外の高いボールは、ジャンプして胸トラップしてました。

(胸は大丈夫なのかと、観客席からは悲鳴とどよめきが起こってました)

多分、

後ろに引いてゴールを決められるよりは、

積極的に前に出て抜かれて決められるほうが納得できるタイプなのでしょう。(川口選手タイプですね)

賛否両論はあると思いますが、

こんこんは頑固なので自分のプレースタイルは変えないと思うし、

今のポジティブな気持ちを持ち続けて頑張って欲しいです。


斉藤瞳:背番号13

ゴール前の動きが、すごく良くなりましたね。

練習中から、浮き球に対して体全体で押し込むようにシュートしていたし、

ボールに対する執念が、いい方向に作用するようになっているのでしょう。

今回の試合でも点を取ったし、

経験を積んで自信がつけば、面白い存在になれると思いました。


ということで、

個々の技術は相当向上しているし、

課題も見えてきて、まだまだ強くなれると思いました。

今回は、

今年に入って2回しか練習していなかったこともあり、

連携プレーにやや難がありましたが、

それでもパスをつなぐスタイルを貫いたことは、

チームの目指す方向性が徹底されていて、賞賛に値すると思います。

頑張れ、ガッタス!!!