やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

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キューバ戦の敗因

昨日のキューバ戦の敗戦は、惜しいというより悔しかった。
理由はただ1人の選手に敗因があるからで、ほかの選手が頑張っていただけにやり切れなかった。

高橋選手は、一昨日のブラジル戦から好調を維持していて、ここぞという時に何度も決めていた。まさにエースの活躍で、得点王を十分狙える活躍だった。

また杉山選手は、切れと笑顔が戻り、特にサーブはコース、落差ともに完璧でキューバを大いに苦しめた。途中、何度か菅山選手とサーブの時に交替したけど、昨日に限っていえばもったいなかった。(菅山選手は、レシーブ力強化で入ったのは分かってたけど...)

さらに宝来選手はブロックで頑張ったし、吉沢選手は何度止められても攻めの姿勢でスパイクを打ち続けた。竹下選手は、両サイドいっぱいを使ったトス回しでキューバのブロック陣をかく乱したし、桜井選手は早くて重いスパイクを気力で何度も拾っていた。

本来、これだけ個々の選手が活躍すれば勝つ確立はグンと上がるはずだし、事実、昨日の試合は第4セット、第5セットともに日本のペースで、普通なら第4セットで勝てる試合だった。しかし、第4、5セットともにサーブミスから流れが変わり、勝利が手からすり抜けてしまった。

敗因は大友選手。
2度のブラジル戦での教訓を活かせず、またしてもサーブミスを連発した。
これはもう、精神的な弱さ云々以前の技術的な問題、あるいは試合に臨む姿勢の問題では?
厳しい見方かも知れないけど、昨日の試合後の大友選手のインタビューは、白々しい感じで正直腹が立った。まずは敗戦の原因を冷静に自己分析した上で次の試合に臨むべきで、前ばかり向いていてもダメ。こんな姿勢でミーティングを行っても、次の試合に活かせないことはキューバ戦で明白であり、猛省して欲しい。

確かに大友選手は、日本の中では最もポテンシャルが高く、彼女の成長が北京でメダルを取れるかどうかの最大のキーポイントになっているのは事実。
普通、あれだけミスを繰り返し、攻撃にも精彩を欠いたら交替させられるはずで、我慢して使っているのは、柳本ジャパンのパズルの完成に欠かせない存在であることを物語っている。
だからこそ、あえて厳しく苦言を呈したい。

いよいよ今日は最終日。
メンバーを総動員して、思いっきりぶつかって欲しい。
がんばれニッポン!