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【安倍なつみ】a-nation 坂崎幸之助のお台場フォーク村レポ2013.8.8

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なっちは伝説の『チェインギャング』を再演し、
ソウルフルに熱く歌い上げましたねえ。


昨日(8/8)、
国立代々木競技場第一体育館で行われた
a-nation 坂崎幸之助のお台場フォーク村10周年 第36夜
帰ってきたともえちゃんフォークジャンボリー
に参戦しました。


今回のステージは、
何と南スタンド1階の貴賓席に設けられるという
異色のセッティング(史上初とか?)。

自分はアリーナ席B4ブロックだったのですが、
アリーナ席は全て南スタンド側を向いているという
何とも変わった配列でした。



またライブは19:00に開演したのですが、
終わったのは22:00ちょっと前で
約3時間で歌ったのは35曲。

制限時間ギリギリまで使っていて、
時間との戦いのようなライブでしたが、
出演者は個性に溢れていて、
ライブ自体は緩~い感じでしたね。



それでは、
出演者別にレポしてみたいと思います。

坂崎幸之助

このイベントの村長で、
最初から最後まで出ずっぱり。


ソロで歌ったのは
オープニングの1曲のみでしたが、
常に弾いていたギターの伴奏は
ベテランの手堅い上手さでしたし、
時折り挟むコーラスも気が利いていて
さすがでしたね。



篠原ともえ

ソロで歌ったのは、
オープニングの次の2曲目と
最後の2曲。

全て坂崎幸之助さんとの
二人だけのコラボでしたが
息はピッタリでしたね。


また
他のアーティストと絡むMCは、
どこかブッ飛んでいて、
でもそこがいいアクセントになってました。



私立恵比寿中学

大勢のファンが駆けつけていて、
パーソナルカラーのサイリウムが飛び交う
楽しいステージでした。


またお台場フォーク村らしく、
9人全員がソロで歌うコーナーもありましたが、
それぞれが歌と真摯に向き合う姿が
清々しかったですね。



安倍なつみ保田圭田中れいな岡田万里奈

ハッピーサマーウェディング』からスタート。

アップフロント4人娘と言われていましたが、
華やかに、でも歌唱力の高さを活かして
ソロコーナーでは個性豊かに歌いきっていましたね。


なお、
なっちは以前にFACTORYで歌ったことのある
伝説の『チェインギャング』を披露。


歌声はグンと厚くなって安定感を増し、
思いを込めてソウルフルに熱唱していて、
心にガンガン響いてきましたね。



また締めくくりは、
WaTとのコラボで『個人授業』を歌い
賑やかに盛り上がりましたね。


●WaT

こちらも多くのファンが来ていて、
黄色い声援が飛び交っていました。

何色にも柔軟に対応できるWaTですが、
今回はフォーク色強めで
魅力を発揮していましたね。


なぎら健壱

坂崎幸之助さんとのデュオで
放送コードギリギリの曲を
コミカルにパワフルに歌い上げていました。


ただ、
客層的にはちょっと厳しかったかも知れませんね。


さだまさし

坂崎幸之助さん、篠原ともえさんとの
漫才のようなやり取りも楽しかったですが、
歌は圧巻で何度も泣きそうになってしまいました。

北の国からのテーマソング』に始まって、
『雨宿り』、『秋桜』と
心の琴線に響き渡って、
さだまさしさんの偉大さに触れて
大いに感銘を受けましたね。



ということで、
全体的には緩~い流れで
リラックスして楽しみながらも、
なっちとさだまさしさんには感動を貰って
充実したライブイベントになりました。


来週もお台場フォーク村は開催されますが、
また参戦したくなっちゃいましたね・・・。