亀田興毅選手の勝利はおかしい・・・

こんないい加減な判定で世界チャンピオンになって、ホントに嬉しいんでしょうか？

本日(8/2)、横浜アリーナで 行われた亀田興毅とファン・ランダエタの
ＷＢＡライト・フライ級王座決定戦は、最終１２ラウンドまで決着がつかず、
２対１の判定で亀田興毅選手が勝利しました。

でも、この判定は明らかにおかしいです。
１ラウンドから１２ラウンドまで、ずっとテレビで見ていましたが、
素人の自分が見ても、ランダエタ選手の方が圧倒的に優勢でした。

１１ラウンドでは、亀田興毅選手は立っているのがやっとだったし、
他のラウンドでも、ランダエタを上回ったのは無かったと思います。

これじゃあ、八百長と言われても仕方ないですよね。
そこまでして、世界チャンピオンになりたかったのでしょうか？

この後、タイトルマッチが組まれるでしょうし、
亀田３兄弟の次男と三男もいずれ世界に挑戦するのでしょうが、
最初にこんな試合をしてしまったら、今後どうするつもりなのでしょう。

亀田興毅選手が判定で勝利した瞬間、
トレーナーの父親は何とも困った顔をしていましたが、
これが本音なのかも知れませんね。

亀田３兄弟の人気で、ボクシングに興味を持った方もいると思いますが、
今日の試合を見て、ボクシングに嫌気がさした人もいるのでは・・・。

ボクシング界のヒーローを作るつもりが、
たった一夜でアンチヒーローを作ってしまったかも知れません。