ハロプロ関連のPVには、レベルの高い作品が数多くあると思います。
今年もあと1週間になり、
2005年 ●1位:色っぽい じれったい(モーニング娘。) ●2位:気がつけば あなた(松浦亜弥) ●3位:印象派 ルノアールのように(エレジーズ) ●4位:肉体は正直なエロス(メロン記念日) ●5位:恋の花(安倍なつみ) ●特別賞:直感2~逃した魚は大きいぞ!~(Close-up Ver.)(モーニング娘。)
1位の色じれは、光と影を強調した演出に赤と黒の衣装が映え、
なお、
なお、2004年以前のPVについても、各年のベスト3を選んでみました。
2004年 ●1位:恋愛戦隊シツレンジャー(後浦なつみ) ●2位:さくら満開(モーニング娘。さくら組) ●3位:だって 生きてかなくちゃ(安倍なつみ) ●特別賞:女子かしまし物語(パニックトレインVer.)(モーニング娘。) 1位の恋愛戦隊~はハロプロ3人娘の魅力がぶつかり合い、大きなパワーとなって結晶化された作品として、2位のさくら満開は繊細な映像が芸術の域に達している作品として、3位のだって~はなっちの意見が反映され、極めて完成度の高い作品として、それぞれ選出しました。 なお特別賞の女子~は、都電の車内という狭い空間の中で神業的なパフォーマンスを見せる娘。が素晴らしく、迷わず選びました。
2003年 ●1位:先輩~LOVE AGAIN~(カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)) ●2位:GET UP ラッパー!(SALT5) ●3位:モーニング娘。のひょっこりひょうたん島(モーニング娘。) ●特別賞:Go Girl~恋のヴィクトリー~告白大作戦(モーニング娘。) 1位の先輩~は深みのあるロケ映像が素晴らしく、こんこんの魅力が最も活かされた作品として、2位のGET~はスタイリッシュな映像になっち、あやや、あいぼんの魅力が存分に発揮された作品として、3位のひょっこり~はコミカルでポップな映像にガキさんの魅力が爆発した作品として、それぞれ選出しました。 なお特別賞の恋ヴィク~告白大作戦は、すでにファンの間では伝説化している作品で、メンバーそれぞれの告白シーンにノックアウトされてしまいました。
2002年 ●1位:桃色片想い(松浦亜弥) ●2位:SHALL WE LOVE?(ごまっとう) ●3位:Do it!Now(モーニング娘。) 1位の桃色~はあややのかわいさが最も活かされた作品として、2位のSHALL~はクールな格好良さが最高に発揮された作品として、3位のDo it!~は、発表直後のハロマゲドンを予感させる暗い雰囲気が独特の魅力を醸し出している作品として、それぞれ選出しました。
2001年 ●1位:恋をしちゃいました!(タンポポ) ●2位:トロピカ~ル 恋して~る(松浦亜弥) ●3位:Mr. Moonlight~愛のビックバンド~(モーニング娘。) 1位の恋を~は楽しさとワクワク感が、タンポポというフィルターを通して最高にかわいく表現された作品として、2位のトロピカ~ル~は何度見てもドキドキし、最後は感動してしまう作品として、3位のミスムンは限定された空間の中で、ゴージャス感を見事に演出した作品として、それぞれ選出しました。
2000年 ●1位:黄色いお空でBOOM BOOM BOOM(黄色5) ●2位:恋愛レボリューション21(モーニング娘。) ●3位:乙女 パスタに感動(タンポポ) 1位の黄色い~はなっち、平家、ルルのエース級の3人の個性が作品に融合し、楽曲のレベルを最大限に高めた作品として、2位の恋レボは娘。最強時代の10人の魅力が凝縮され、フワフワした高揚感が心地良い作品として、3位の乙女~はブリティッシュなメロディーとメンバー個々のかわいさが見事にマッチし、第2期タンポポの方向性を決定付けた作品として、それぞれ選出しました。
1999年 ●1位:Memory 青春の光(モーニング娘。) ●2位:聖なる鐘がひびく夜(タンポポ) ●3位:ふるさと(モーニング娘。) 1位のメモリー~は楽曲、ダンス、映像、演出の全てがハロプロ史上の最高峰となった作品として、2位の聖なる~は温かさと幸福感に満ち溢れた作品として、3位のふるさとは楽曲の良さに加え、メンバーの母親が登場することで素顔が垣間見れる貴重な作品として、それぞれ選出しました。
1998年 ●1位:抱いてHOLD ON ME!(モーニング娘。) ●2位:サマーナイトタウン(モーニング娘。) ●3位:モーニングコーヒー(モーニング娘。) ハロプロ創世記のため、傑出した作品は見当たらず、PVの持つ雰囲気が好きな順に並べました。
ということで、
正規ユニットとは異なる雰囲気の中で、
なので、
メンバー個々が絶好のアピール機会として、
新鮮な気持ちで取り組んだのが良い結果につながったのではないでしょうか?
ここは、