こんなにも楽しさで溢れているライブは久し振りで、
最初からワクワク感が止まらなくて、
カッコ良くて笑顔満開のアンジュに大いに元気を貰いましたねえ。
6/15に日本武道館で開催された
『アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME-PERFECTION』
に参戦しました。
まずは、
セットリストから。
OA.恋のクラウチングスタート/OCHA NORMA
01.愛・魔性
02.はっきりしようぜ
03.タデ食う虫もLike It!
04.泳げない Mermaid
05.ハデにやっちゃいな!
06.次々続々
07.恋はアッチャアッチャ
08.泣けないぜ・・・共感詐欺
09.忘れてあげる
10.メドレー
・わたし/松本わかな
・愛さえあればなんにもいらない/伊勢鈴蘭
・上手く言えない/為永幸音
・魔法使いサリー/川名凛
・全然起き上がれない SUNDAY/竹内朱莉
・君だけじゃないさ...friends/全員
・臥薪嘗胆/川村文乃
・夢見た15年/平山遊季
・愛のため今日まで進化してきた人間
愛のためすべて退化してきた人間/佐々木莉佳子
・私を創るのは私/橋迫鈴
・ナミダイロノケツイ/上國料萌衣
11.魔女っ子メグちゃん
12.限りある Moment
13.ドンデンガエシ
14.乙女の逆襲
15.愛されルート A or B?
16.七転び八起き
17.大器晩成
18.46億年LOVE
アンコール
19.出過ぎた杭は打たれない
20.愛すべきべき Human Life
卒業絡みでないアンジュ武道館は、
おそらく2018年以来で4年振り。
かみことりんちゃんは涙を見せたけど、
湿っぽさは微塵もなくて、
楽しさが目一杯詰まっているアンジュの魅力を、
ワクワクしながら思う存分堪能できるライブでしたね。
それでは、
セトリに沿ってレポしてみたいと思います。
●序盤1(愛・魔性~泳げない Mermaid)
何と北側に加えて南側にも出入口があるステージで、
オープニングは北と南から2人1組で順番に登場!!!
花道の途中が透明になっていて、
そこにメンバーが立ち止まると
下からメンバーカラーで照らし出す仕掛けで、
東西南北の1Fに設置したレーザー照明からの
ド派手なライティングも加わって、
オープニングからテンションが爆上がりでしたね。
そしてそのまま、
最新シングルから4曲続けて畳み掛けて、
アンジュのカッコ良さにワクワクしながら
見入っちゃいました。
●序盤2(ハデにやっちゃいな!~忘れてあげる)
ラフでクールなハデに~♪から、
ワイルドでハードな人気曲の次々続々♪、
そしてコミカルな曲を挟んで、
情感タップリに歌い上げる忘れてあげる♪まで、
一気に歌い切ったアンジュ。
バラエティに富んだ楽曲を、
1曲ごとに表情や表現方法を変えながら、
しかも個性豊かにパフォーマンスする姿に、
ツアーで培ってきた成熟度と完成度の高さを
感じましたね。
●メドレー(わたし~ナミダイロノケツイ)
メンバーのソロで繋いでいくメドレーは、
見応え、聴き応えタップリで、
今回のアンジュ武道館のハイライトでしたね。
ステージの中央がベンチのようにせり上がり、
そこにメンバーが座って
ソロパフォーマンスを見るスタイルは、
ハロコンを彷彿とさせる演出でしたが、
ソロを歌うメンバーにとっても心強かったかも。
トップバッターを務めたのは、
コンサート、イベントを通じて
ソロパフォーマンスは初めてというわーちゃんでしたが、
笑顔満開で堂々と歌い切れたのは、
先輩メンバーが同じステージ上で見守っていてくれる
安心感があったからかも知れませんね。
また、
トリを務めたかみこは、
メンバーが優しく見つめてくれるのが嬉しくて、
卒コンでもないのに涙ぐんでしまったと、
アンコールのMCで語ってましたが、
メンバーは横一列に座って真ん中を空けていたので、
早くそこに飛び込んでいきたかったとも話してました。
なお、
ソロパフォーマンスでみんなの度肝を抜いたのはりんちゃん。
りんちゃん本人は、
アンコールのMCでソロは物凄く頑張ったと話していて、
話しながら感極まって泣き出してしまいましたが、
その努力が結実した圧巻のパフォーマンスでした。
孫の成長を手放しで喜ぶ
祖父母のような気持ちになってしまいましたね。
●終盤(魔女っ子メグちゃん~46億年LOVE)
キュートなアイドルオーラ全開の魔女っ子~♪から、
後半はキラーチューンのつるべ打ち。
早く立って応援できる状況が復活して、
一緒に踊って声援を送りたい衝動が込み上げてくるほど、
パワフルで元気一杯のパフォーマンスに痺れっ放しでしたね。
アンジュのアーティストパワーが炸裂して、
ワクワク感が止まりませんでした。
●アンコール
ハードな出過ぎた杭~♪で熱いハートが再点灯し、
充実感と笑顔が溢れるメンバー全員のMCを挟んで、
ラストはスカビートがめちゃめちゃ楽しい
愛すべきべき~♪で締めくくり。
最後はシャボン玉も飛び出して、
多幸感が溢れるアンジュライブは幕を閉じました。
なお、
メンバーがはけた後に、
モニターにアンジュルムのシングル曲が
全曲映し出されたのですが、
そこで今回のライブは
全てアンジュのシングルだったと気付きました。
リーダーのタケちゃんは、
コンサート冒頭のMCで、
全てのライブが終わった時に、
武道館ライブのタイトルである
「The AMGERME-PERFECTION-」の
意味が分かると語っていましたが、
なるほどと合点がいきました。
確かに全てがアンジュのシングルで、
スマイレージ時代の曲や、
アンジュのアルバム曲は1曲もありませんでしたね。
現体制の魅力が全て詰まった
The AMGERMEのPERFECTIONなライブだったと思います。
ということで、
ひたすら楽しくて、明るくて、ず~っとワクワクしていて、
大いに元気を貰えるライブでした。
卒業ラッシュが続いていたアンジュですが、
ようやく武道館で現体制の魅力を思う存分発揮するライブが出来て、
メンバー自身も大満足だったと思いますが、
個人的にもアンジュ最高~っ!て何度も叫びたくなるような
大満足のライブて最高でしたね・・・。