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【稲場愛香・井上玲音(Juice=Juice)】CONCERT TOUR 〜terzo〜 FINAL 稲場愛香卒業スペシャルレポ2022.5.30

まなかんはアイドル全開でキラッキラに輝いていたし、
卒業スピーチは感動的で貰い泣きしてしまい、
拍手の大きさは今まで経験がないほど鳴り響いて、
最高の卒コンで送り出すことができたと思いましたねえ。


5/30に日本武道館で開催された
『Juice=Juice CONCERT TOUR~terzo~ FINAL
稲場愛香卒業スペシャル』に参戦しました。

まずは、セットリストから。

OA.恋のクラウチングスタート(OCHA NORMA)

本編
01.Va-Va-Voom
02.プラトニック・プラネット
03.POPPIN' LOVE
04.「ひとりで生きられそう」って
  それってねえ、褒めているの?
05.STAGE~アガってみな~
06.ノクチルカ
07.Future Smile
08.G.O.A.T.
09.禁断少女
10.ロマンスの途中
11.ポップミュージック
12.初めてを経験中(稲場・有澤・入江・江端)
13.好きって言ってよ(稲場・工藤・松永)
14.微炭酸(稲場・井上)
15.続いていくSTORY(稲場・植村・段原)
16.雨の中の口笛(工藤・松永・有澤・入江・江端)
17.Mon Amour(植村・稲場・段原・井上)
18.Fiesta! Fiesta!
19.GIRLS BE AMBITIOUS!2022
20.私が言う前に抱きしめなきゃね
21.Goal~明日はあっちだよ~
22.Magic of Love(J=J 2015Ver.)
23.Familia

アンコール
24.もしも…(稲場愛香ソロ)
25.シンクロ。
26.如雨露


Juice=Juiceの単独コンサートに参戦するのは、
かりんちゃんの卒コン以来で約1年半振り。

かりんちゃんの卒業は衝撃的で、
その後のJ=Jが心配だったけど、
それから1年半の間にさゆべ~、かなとも、まなかんと、
主要メンバーがごっそりと抜けてしまうとは、
想像すら出来ませんでしたね。

なので、
今後のJ=Jの行き先がますます心配になり、
まなかんの卒業を全力で祝福しながらも、
新制J=Jのポテンシャルも見極めようという思いで
参戦しました。


それでは、
セトリに沿ってレポしてみたいと思います。

1.序盤(Va-Va-Voom~POPPIN' LOVE)
ライブで大人気の2曲と、
新アルバムからキュートな1曲をチョイス。

ライブで人気の2曲は、
2019年12月の代々木ライブで初披露された曲で、
その時からは主要メンバーが3人抜けてしまいましたが、
クオリティは落とさずにフレッシュさが加わって、
早くも新制J=Jのポテンシャルの高さを示してくれましたね。

また、POPPIN' LOVE♪は、
りさちのセリフを生で聞くのが楽しみでしたが、
緊張しながらもキュートにキメてきて、
思わず拍手しちゃいました。


2.中盤1(ひとそれ~ロマンスの途中)
J=Jの代表曲であるひとそれ♪から始まり、
新作アルバムから3曲を織り交ぜ、
禁断少女♪とロマンスの途中♪の
人気曲で締めくくるという、何とも豪華で分厚い構成。

新作アルバムの3曲は、
ライブで聞くのを楽しみにしていましたが、
ライブ感が心地良く、
ひなフェスでも披露していた
れいれいのボイパに痺れちゃいましたね。

また人気曲のパフォーマンスも申し分なく、
歌唱力の高さは確実に引き継がれていることを実感しました。

いつの時代のJuice=Juiceも最高と言えるグループになるという、
その思いは伝統として受け継がれてましたね。


3.中盤2(ポップミュージック~続いていくSTORY)
全員がソロダンスを披露するというスペシャルから、
ポップでコミカルなポップミュージック♪を挟んで、
メンバーが4組に分かれて、
まなかんとコラボするという卒コンらしい構成。

卒業メンバーと現メンバーとのコラボは、
かりんちゃんの卒コンでも行われた恒例企画ですが、
まなかんはコラボするメンバーに合わせて
全てJ=Jの曲をセレクトしていて、
曲に込められたメッセージが伝わってきました。

後輩に対しても、先輩に対しても優しくて、
気配り上手なまなかんらしいと思いましたね。


4.終盤(雨の中の口笛~Familia)
若手メンバーで1曲、
お姉さんメンバーで1曲と、
それぞれ新作アルバムの曲を披露した後は、
Fiesta! Fiesta!♪からMagic of Love♪まで、
パワフルでソウルフルな怒涛の構成。

J=Jのパワー溢れる歌唱力を存分に発揮して、
圧巻のパフォーマンスでした。

Magic of Love♪を歌い終えた時、
武道館では今まで聞いたことがないほどの
拍手が鳴り響いたことが、
誰もが心を奪われて、満足したことを物語っていましたね。

そして本編の最後は、
メンバー間の思いが伝わってくるようなFamilia♪で、
味わい深く締めくくりました。


5.アンコール(もしも…~如雨露)
まなかんが卒業曲に選んだソロ曲は、
ももち先輩も卒コンで歌ったもしも…♪。

赤に近いホットピンクのキュートな衣装に、
キュートな歌声で、
まなかんはキラッキラに輝いていました。

カントリーでも、J=Jでも、
歌もダンスもリードするポジションで、
常に歌唱力、ダンス力を要求されていたまなかんでしたが、
卒業ソロ曲では全ての制約から解放されて、
本来持っていたアイドル力を思う存分に発揮していましたね。

そして、
メンバー全員で名曲のシンクロ。♪を披露し、
感動的な卒業セレモニーを挟んで、
最後はまなかんセレクトの如雨露♪を全員でパフォーマンス。

時折り涙を見せながらも、
最後まで笑顔で歌い切って、
Juice=Juice愛に包まれながらフィナーレを迎えましたね。


ということで、
まなかんはアイドルとしての輝きを発揮し、
新制J=Jのポテンシャルの高さを大いに示し、
愛と涙と笑顔に包まれたいい卒コンだったと思います。

今まで聞いたことがないような拍手の大きさは、
まなかんへのエールであり、
残されたメンバーへの期待であり、
ライブに対する充実感を物語っていましたね・・・。