ヘルシンキで行われていた
世界陸上が終わってしまった。
TVで見る機会が多かったが、
連日の日本選手の頑張りに拍手を送りたい。
一番印象に残ったのは、為末選手。
最近の調子の悪さから、
すでにピークは過ぎてしまったのかと思ってたけど、
すでにピークは過ぎてしまったのかと思ってたけど、
決勝の頑張りは凄かった。
為末選手の涙に、見ているこちらも感動してしまった。
また、男子マラソンの尾方選手も印象深かった。
高岡選手の影に隠れた存在だったけど、
粘りの走りで見事にメダルを勝ち取った。
今回の男子マラソンは、
タフなコースにもかかわらず、
予想に反して高速レースになり、
今後、スピード強化をはからないと、
原選手以外は最初から対応できなかった。
次の大阪大会、そして北京オリンピックに大きな課題が残ってしまった。
なお男子の短距離陣は、
確実な成長が見て取れた。
4×100mリレーで、
あとは、朝原選手に頼らない選手構成にする必要があり、
エース末次選手をはじめとした今後の成長に期待したい。
今回、室伏(兄)選手の欠場というアクシデントはあったけど、
なお、
個人的には、
マニアックにこだわる織田と、
進行優先で冷静に対処する中井のコンビは好きなので、
ぜひ次回もお願いしたい。(TBSさん、頼みます)