【安倍なつみ】リーディングドラマ「その後のふたり」レポ2014.7.21

 

なっちは気が強いけど恋には不器用で、
運命に翻弄される女性を懸命に演じていましたねえ。


昨日(7/21)、
東京グローブ座で上演された
リーディングドラマ『その後のふたり』に参戦しました。

なっちの朗読劇を観るのは、
『私の頭の中の消しゴム』、
『100歳の少年と12通の手紙』、
『Re：』に続いて4作目。


気が強くて恋に不器用な役柄は、
『私の頭の中の消しゴム』　、『Re：』と良く似ていたけど、
今回は愛してはいけない人を愛してしまい、
しかも別れた後の話し。

前3作のように
死と直接向き合うようなストーリーではありませんでしたが、
運命に翻弄されながらも、
愛する気持ちを抑えきれずに運命に翻弄される女性を
懸命に演じていましたね。


ストイックでありながらも、
愛に溺れてもがき苦しむなっちの姿は
何だか新鮮でした。

運命に惑わされながらも、
前を向いて次のステップを踏み出そうとする展開に
清々しささえ感じて、ラストは感動的でしたね。


う～ん、
ライブツアー中に組み込まれた変則的な日程で
なっちも切り替えが大変だったと思いますが、
女優さんの顔になっていてさすがでした。

やや朗読に苦戦する時も何度かありましたが、
頑張ってやり遂げたなっちに拍手ですね・・・。