ゆうかりんの熱演が心に届いて、ラストの大団円では胸が熱くなりましたねえ。
一昨日(8/22)、
六本木俳優座劇場で上演された
スマイレージの主演舞台
『劇団ゲキハロ第8回公演 おばぁちゃん家のカレーライス~スマイルレシピ~』の
マチネ公演(昼公演)に参戦しました。
まだまだ演技に未熟な部分があって、
変に間が空いてしまったり、
頻繁に手を合わせる演出に違和感を感じたりしましたが、
舞台経験豊富なゆうかりんの熱演もあって、
ラストの大団円では、素直に胸が熱くなりましたねえ。
それでは、
メンバー別にレポしてみたいと思います。
●前田憂佳
ゆうかりんの熱演が、作品全体を引っ張っていましたね。
普段は舌っ足らずでほんわかした雰囲気なのに、
演技では舌滑が良くて声が通るし、
熱い思いが直接心に響いてきて、
その変身ぶりは見事でした。
舞台経験が豊富で、
度胸が据わっている上に、
女優としての高い資質を感じましたね。
ゆうかりんの頑張りで、
ラストの大団円も素直に胸が熱くなりました。
●和田彩花
あやちょは、
ゆうかりんと対抗する役で大変だったと思います。
普段はバトル系ではないので、
喧嘩のシーンでは苦労の跡が見えましたね。
まだまだ演技には雑な部分もあり、
表情も1本調子でしたが、
オトナと少女の狭間で揺れ動く乙女心を、
全力で演じ切っていました。
●福田花音
ダジャレ好きで、
はっきり出来ないキャラは、
掴みどころが難しかったのではないでしょうか。
普段の堂々とした部分は影を潜め、
小手先の演技力でカバーしようとした分、
かえって作り物めいてしまった感じ。
かにょんの器用さが、
かえって裏目に出てしまって、
分りづらいキャラになってしまいましたね。
ぜひ次は、
心で演じられるような役でリベンジしてくれることを
期待したいです。
●小川紗季
サキチィーは、
舞台でも妹キャラでしたね。
確かに演じやすかったと思いますが、
普段のキャラで表現することが出来た分、
演技力を図ることはできませんでした。
サキチィーの場合、
真逆のキャラや、
悪役もこなせるようなポテンシャルを感じているので、
次の作品にを楽しみに待ちたいですね。
ということで、
ゆかりんの熱演で胸が熱くなる佳作に仕上がっていましたが、
他のメンバーのキャラ設定は微妙で、
スマイレージの本領発揮とはいかなかった感じ。
舞台終演後のアフタートクショーでは、
かにょんは「師匠」、あやちょは「宇宙」、
ゆうかりんは「ダジャレ」、サキチィーは「食いしん坊」と呼ばれ、
全員がキャラ全開で大いに盛り上がったので、
今回のシリアス系より、
コミカルでブッ飛んだ作品の方が実力を発揮できるのかも知れませんね・・・。
一昨日(8/22)、
六本木俳優座劇場で上演された
スマイレージの主演舞台
『劇団ゲキハロ第8回公演 おばぁちゃん家のカレーライス~スマイルレシピ~』の
マチネ公演(昼公演)に参戦しました。
まだまだ演技に未熟な部分があって、
変に間が空いてしまったり、
頻繁に手を合わせる演出に違和感を感じたりしましたが、
舞台経験豊富なゆうかりんの熱演もあって、
ラストの大団円では、素直に胸が熱くなりましたねえ。
それでは、
メンバー別にレポしてみたいと思います。
●前田憂佳
ゆうかりんの熱演が、作品全体を引っ張っていましたね。
普段は舌っ足らずでほんわかした雰囲気なのに、
演技では舌滑が良くて声が通るし、
熱い思いが直接心に響いてきて、
その変身ぶりは見事でした。
舞台経験が豊富で、
度胸が据わっている上に、
女優としての高い資質を感じましたね。
ゆうかりんの頑張りで、
ラストの大団円も素直に胸が熱くなりました。
●和田彩花
あやちょは、
ゆうかりんと対抗する役で大変だったと思います。
普段はバトル系ではないので、
喧嘩のシーンでは苦労の跡が見えましたね。
まだまだ演技には雑な部分もあり、
表情も1本調子でしたが、
オトナと少女の狭間で揺れ動く乙女心を、
全力で演じ切っていました。
●福田花音
ダジャレ好きで、
はっきり出来ないキャラは、
掴みどころが難しかったのではないでしょうか。
普段の堂々とした部分は影を潜め、
小手先の演技力でカバーしようとした分、
かえって作り物めいてしまった感じ。
かにょんの器用さが、
かえって裏目に出てしまって、
分りづらいキャラになってしまいましたね。
ぜひ次は、
心で演じられるような役でリベンジしてくれることを
期待したいです。
●小川紗季
サキチィーは、
舞台でも妹キャラでしたね。
確かに演じやすかったと思いますが、
普段のキャラで表現することが出来た分、
演技力を図ることはできませんでした。
サキチィーの場合、
真逆のキャラや、
悪役もこなせるようなポテンシャルを感じているので、
次の作品にを楽しみに待ちたいですね。
ということで、
ゆかりんの熱演で胸が熱くなる佳作に仕上がっていましたが、
他のメンバーのキャラ設定は微妙で、
スマイレージの本領発揮とはいかなかった感じ。
舞台終演後のアフタートクショーでは、
かにょんは「師匠」、あやちょは「宇宙」、
ゆうかりんは「ダジャレ」、サキチィーは「食いしん坊」と呼ばれ、
全員がキャラ全開で大いに盛り上がったので、
今回のシリアス系より、
コミカルでブッ飛んだ作品の方が実力を発揮できるのかも知れませんね・・・。