まのえりは頑張っていたし、
奇想天外ながらも純粋で清々しいラブストーリーで、
満足感の高い舞台でしたねえ。
昨日(8/15)、
明治座で上演されているまのえり出演舞台『つばき、時跳び』に
参戦しました。
今回は明治座ということで、
年配の方が多かったですが、
まのえりのアフタートークショーもあるということで、
まのえりファンも多く駆けつけてましたね。
それでは、
主要キャストに絞ってレポしてみたいと思います。
●真野恵里菜（仰烏帽子綾）
まのえりは、
気が強くて、元気で、好奇心旺盛な予備校生を
全力で演じていましたね。
おそらく、
主役の柳井つばきの古風な女性と対比する
現代的な役柄だったと思うのですが、
誰にでも臆することなくぶつかっていく姿は、
まさに現代っ娘でした。
ただ、
まのえりの場合、
気が強い絶叫的な役柄が続いていて、
そろそろ次のステップに進んでほしいかも。
次は落ち着いた感じの静の演技で
女優としての資質の高さを証明してほしいですね。
●福田沙紀（柳井つばき）
堂々と落ち着いていて華があり、
滑舌も良くてセリフも聞き取りやすく、
主役として、座長として、その大任を立派に果たしていましたね。
凛とした佇まいと、
アクションシーンでの力強さと、
静と動を見事に演じ分けていました。
福田沙紀さん演じる柳井つばきの
純真でまっすぐな気持ちが、
舞台全体に清々しい風を起こしていましたね。
●永井大（井納惇）
永井さんはほぼ出づっぱりでしたが、
爽やかで、でも熱い井納惇役を好演していました。
永井さん演じる井納惇のキャラが、
作品全体を清々しいまっすぐなトーンに導いていましたね。
奇想天外なストーリーの中で、
狂言回し的な役回りは大変だったと思いますが、
永井さんの頑張りが作品にリアル感を与え、
舞台全体のレベルアップに貢献していたと思います。
●アフタートークショー
ゲストはまのえりを含めて4人で、
司会をキャラメルボックスの若手ふたりが務めるという構成でしたが、
後半はまのえりの独壇場でしたね。
前半は、
舞台が6公演を終えた感想と、
楽屋での過ごし方という質問で、
まのえりは坂本竜馬役の方がいつも転ばそうとするので
今日も必死に耐えたとか、
楽屋ではみんなにアロマを配っているとか、
共演者との仲の良さが垣間見えるエピソードを紹介していました。
また会場には、
いつも早く来ていて、
まだ真っ暗な舞台の上でストレッチをしているとか、
稽古の打ち上げでは、
出し物の振り付けの覚えが早く、
歌もダンスもバッチリで、
CDがした方がいいじゃないと司会者から振られて、
本気で睨みつけたりと、
後半はまのえりの話しがオンリーで独壇場に。
さらには、
まのえりが司会者にモノマネのめちゃ振りをして、
逆に返されて困ってしまい、
キャラメルボックスのゲストの人に振ったりと、
まのえりの強気キャラ全開でしたね。
そして最後も、
司会者からのご指名で、
まのえりが締めの言葉を述べて、
まさにまのえりのためのトークショーという感じでした。
ということで、
主要キャストの頑張りで、
作品自体は清々しい仕上がりで好感が持てましたし、
アスタートークショーはまのえりの独壇場で大いに楽しめました。
個人的には、満足感の高い舞台観劇になりましたね・・・。
奇想天外ながらも純粋で清々しいラブストーリーで、
満足感の高い舞台でしたねえ。
昨日(8/15)、
明治座で上演されているまのえり出演舞台『つばき、時跳び』に
参戦しました。
今回は明治座ということで、
年配の方が多かったですが、
まのえりのアフタートークショーもあるということで、
まのえりファンも多く駆けつけてましたね。
それでは、
主要キャストに絞ってレポしてみたいと思います。
●真野恵里菜（仰烏帽子綾）
まのえりは、
気が強くて、元気で、好奇心旺盛な予備校生を
全力で演じていましたね。
おそらく、
主役の柳井つばきの古風な女性と対比する
現代的な役柄だったと思うのですが、
誰にでも臆することなくぶつかっていく姿は、
まさに現代っ娘でした。
ただ、
まのえりの場合、
気が強い絶叫的な役柄が続いていて、
そろそろ次のステップに進んでほしいかも。
次は落ち着いた感じの静の演技で
女優としての資質の高さを証明してほしいですね。
●福田沙紀（柳井つばき）
堂々と落ち着いていて華があり、
滑舌も良くてセリフも聞き取りやすく、
主役として、座長として、その大任を立派に果たしていましたね。
凛とした佇まいと、
アクションシーンでの力強さと、
静と動を見事に演じ分けていました。
福田沙紀さん演じる柳井つばきの
純真でまっすぐな気持ちが、
舞台全体に清々しい風を起こしていましたね。
●永井大（井納惇）
永井さんはほぼ出づっぱりでしたが、
爽やかで、でも熱い井納惇役を好演していました。
永井さん演じる井納惇のキャラが、
作品全体を清々しいまっすぐなトーンに導いていましたね。
奇想天外なストーリーの中で、
狂言回し的な役回りは大変だったと思いますが、
永井さんの頑張りが作品にリアル感を与え、
舞台全体のレベルアップに貢献していたと思います。
●アフタートークショー
ゲストはまのえりを含めて4人で、
司会をキャラメルボックスの若手ふたりが務めるという構成でしたが、
後半はまのえりの独壇場でしたね。
前半は、
舞台が6公演を終えた感想と、
楽屋での過ごし方という質問で、
まのえりは坂本竜馬役の方がいつも転ばそうとするので
今日も必死に耐えたとか、
楽屋ではみんなにアロマを配っているとか、
共演者との仲の良さが垣間見えるエピソードを紹介していました。
また会場には、
いつも早く来ていて、
まだ真っ暗な舞台の上でストレッチをしているとか、
稽古の打ち上げでは、
出し物の振り付けの覚えが早く、
歌もダンスもバッチリで、
CDがした方がいいじゃないと司会者から振られて、
本気で睨みつけたりと、
後半はまのえりの話しがオンリーで独壇場に。
さらには、
まのえりが司会者にモノマネのめちゃ振りをして、
逆に返されて困ってしまい、
キャラメルボックスのゲストの人に振ったりと、
まのえりの強気キャラ全開でしたね。
そして最後も、
司会者からのご指名で、
まのえりが締めの言葉を述べて、
まさにまのえりのためのトークショーという感じでした。
ということで、
主要キャストの頑張りで、
作品自体は清々しい仕上がりで好感が持てましたし、
アスタートークショーはまのえりの独壇場で大いに楽しめました。
個人的には、満足感の高い舞台観劇になりましたね・・・。
