まっつーのコメントには、ひとつひとつ重みがありますねえ。
Benefit Stationの
スペシャルインタビューで、
まっつーが上演まで１週間を切った主演ミュージカル
『本気でオンリーユー』について語っています。
今回は、
竹内まりやさんの楽曲のみで構成されたミュージカルということで、
まず竹内さんの魅力については、
「言葉をきれいに整えすぎていないところ。
ストレートに書いているからこそ、女性の共感を得るのだと思う」と答えていて、
作詞に挑戦中のまっつーにとって、勉強になる部分が多いみたいですね。
また、
「私自身、カバー曲を聴いて元の思い出と結びつかず、
残念に思うことがあるので、原曲のイメージは守っていきたい」と語っていて、
カバーを歌う際のまっつーの基本的な姿勢が垣間見えます。
さらに、
「屋台で食事をした経験がない。
この作品を通して少しでもＯＬの生活を疑似体験したい」とか、
「恋人同士が手をつないで歩くシーンのほのぼの感とかが、
この作品でも、そんな気分になってもらえるように頑張りたい」とコメントしていて、
舞台に対するまっつーなりの取り組み方が伝わってきますね。
なお、
テレビとは違う舞台の魅力については、
「演者の集中力が一つになる瞬間で、
映像とは違うナマモノなんだなと感じる」とか。
、
それくらい役に入り込めた時が、一番いい時なんだと思う」と語っています。
その集中力のためか、
稽古や本番の期間は、あまり共演者たちとは馴れ合わないそうですが、
「あまり親しくなり過ぎちゃうと、
役を通過してその人を見るようになってしまうのが嫌。」だそうで、
まっつーのプロ意識の高さがビシバシと伝わってきますね。
う～ん、
スペシャルインタビューからは、
まっつーの仕事に対する姿勢が随所に感じられて、
インタビューアーも語っているとおり、”男気”すら感じさせるストイックさですね。
今回のミュージカルはラブストーリーなので、
共演者との恋も芽生えるのではないかと
ちょっとジェラシー交じりに思っていましたが、
仕事とプライベートをきっちりと分けるまっつーなので、
そんな心配は全然無用のようです・・・。
