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なっち、まっつー、娘。・・・Mフェア21「踊る!大アイドルソングス!!」レビュー

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とにかく楽しくて楽しくて、楽し過ぎる30分間でしたね。

昨日(7/28)のミュージックフェア21は、
ハロプロによるスペシャル企画「踊る!大アイドルソングス!!」

昨年の「永遠の女性アイドルソング特集」に続く、
2年連続のハロプロによる夏休み特別企画で
楽しくて、懐かしくて、夢があって、アッという間の30分でしたね。

それでは、曲順にレビューしてみたいと思います。


1.UFO(1977年):なっち、ごっちんまっつー、娘。、美勇伝かおりん、圭ちゃん
オープニングから、華々しくスタートしましたね

個人的には、
なっち&小春ちゃんごっちんれいにゃまっつー&愛ちゃんの
フロント3組の組み合わせが絶妙でした


2.暑中お見舞い申し上げます(1978年):なっち、ごっちんまっつー
ハロー!のTOP3、後浦なつみキャンディーズは格別でした。

それぞれが強烈なオーラを放っていて
バックに流れているキャンディーズの映像に全然負けてませんでしたね

ただ、
3人のハーモニー(音量かも?)が微妙にずれていて、
ミキシングをもう少ししっかりやってほしかったですね。


3.NAI・NAI 16(1982年):よっすぃー梨華ちゃん、愛ちゃん
衣装までシブがき隊に合わせてきて、気合が入ってましたね。

3人とも凛々しかったですが
特によっすぃーがかっこ良くて、足上げも完璧でした


4.Choo Choo TRAIN(1991年):Berryz工房
ローリングがバッチリ決まって
さて歌は?と思っていたら、次の曲になっちゃいました

Berryzの見せ場を作ろうという意欲は買いますが、
かえって中途半端になっちゃいましたね。


5.17才(1989年):れいにゃ、小春ちゃん(+Berryz工房℃-ute
事務所の大先輩の森高千里さんの曲を歌うという設定で、
普段以上に緊張したと思いますが、
キュートに仕上げていて、娘。の次期エース候補のふたりは肝が据わってますね

なお衣装はデザインだけ流用し、
ピンクとグリーンの派手な色使いから、純白に変えたのは正解だと思いました。


6.哀愁でいと(1980年):ごっちん梨華ちゃん、み~よ、唯やん
実はかなりの難曲なので、
歌唱力のあるごっちんでも苦しかったですね。

なお梨華ちゃん
シブがき隊に続いて男性の曲を連続して歌うことになり
男前のかっこ良さを発揮してました

パンツルック姿も2曲連続でしたが、意外と似合ってましたね。


7.天国のキッス(1983年):なっち、まっつーさゆみんミッツィー
ここは、なっちの独壇場でしたね。

とにかくなっちが可愛くて、
松田聖子さんはリアルタイムで知ってますが(というより、ファンでしたが)、
タメを張ってました。

フリといい、表情といい、歌声といい、なっちはアイドルオーラ全開でしたね


8.ブルドック(1977年):かおりん、圭ちゃん、ガキさんえりりん
動きのある振り付けなので、かおりんの体が心配でした

かおりん松田聖子さんの大ファンなんだし、
天国のキッスの組に入れて、誰かと交替してほしかったですね。
(妊娠報告の前に収録したのか、衣装合わせが間に合わなかったのかも知れませんが)

なお、えりりんはメチャクチャかわいかったです。

えりりんは、ロングヘアの方が似合いますね


9.恋愛レボリューション21(2000年):モーニング娘。
当時のメンバーは誰も残っていないので、
同じ娘。の曲ながら、新鮮な感じがしましたね

ちょっとまとまり感のないのは残念でしたが、
新しい体制になったばかりなので、これから修正していけばいいのだと思います。

なおここでも、えりりんのかわいさは抜群でしたね。


10.ハイスクール・ララバイ(1981年):なっち、まっつーよっすぃー
ここは完璧にコピーできてましたね

よっすぃーまっつーのコミカルなコンビは最高でしたし、
なっちは事務所の大先輩の長江さんのパートということで、しっかりと歌ってました


11.狼なんか恐くない(1978年):石野真子さん、まっつー、み~よ、唯やん
石野真子さんは随分歌い方が変わってしまって、
アイドル的な部分は、まっつーがカバーしている感じでした

前回のゲストの榊原郁恵さんと松本伊代さんは、
当時の雰囲気も残しつつ歌っていたので、
今回はややミスキャストだったのかも知れません。

ただ、
後のMCで触れてましたが、
石野真子さんと唯やんは、本当に似てましたね


12.愛が止まらない~Turn It into Love~(1988年):
   なっち、ごっちん梨華ちゃんかおりん、圭ちゃん、よっすぃー
最も完成度が高くて、ハイライトはこの曲でしたね。

ハロー!はWinkの曲を歌うことが多いので、
慣れている部分もあると思いますが、
同時に事務所の大先輩でもあるので、
中途半端なことは出来ないという気持ちが、
いい緊張感につながったと思っています。

なっちはダントツにカワイかったし
ごっちん梨華ちゃんよっすぃーかおりんは美しかったし
さらに圭ちゃんまで綺麗に見えて(ファンの方、ゴメンナサイ)、
ビジュアル面でも完璧でしたね。


13.YOUNG MAN (Y.M.C.A):全員
ラストは楽しく賑やかに締めくくりましたね

なっち、ごっちんまっつーがフロントを務めたので
歌もしっかりしていたし
明るく華やかに演出していても、一切手を抜かないハロー!の姿勢はさすがでした


ということで、
見どころ聴きどころ満載で、お腹一杯の大満足のスペシャル企画でした。

こういう企画の場合、
出演者の取り組み方次第で成否が分かれると思うのですが、
ハロー!のメンバーは先輩アイドルに対するリスペクト気持ちを忘れずに
真摯な姿勢で精一杯トライしたことが、番組の成功につながりましたね


なお、
来年は出番の少なかったBerryz℃-uteの歌う機会も作ってほしいところ

まだまだ良くなる要素はあるし、
真夏の定番企画として、ぜひ定着してほしいですね・・・。