娘。の「女に 幸あれ」ＰＶレビュー

黄金の９人の再現で、６年前の奇跡が再び起こるのでしょうか？

Dohhh UP!さんで、

モーニング娘。の３４枚目のシングル「女に　幸あれ」のＰＶが配信されています。

全編ゴールドのイメージで、

ファンサイトで盛んに書かれているように「ザ☆ピ～ス！」を連想させますが、

ザ☆ピ～ス！が笑顔で統一されてたのに対して、

今回は怒りのパワーが炸裂していて、雰囲気は随分違いますね。

ただ、

ザ☆ピ～ス！は裕ちゃん卒業直後のシングル、

女に　幸あれはよっすぃーとミキティが抜けた直後のシングルということで、

危機感を持った中でリリースするという状況がよく似ているので、

そういう部分も含めて重ね合わせて見ている方が多いのかも知れません。

なお曲的には、

やっぱり愛ちゃんが中心で、

ワントップの重責をひしひしと感じますが、

ラストのソロカットのシーンを見ると、

何とも頼もしくて、急成長した姿が確認できますね。

また、ダンスの肝は小春ちゃん。

娘。全体のダンスの仕上がりは、

センターポジションの小春ちゃんの出来次第という感じで、

ＰＶではキレがあってスケールの大きいダンスを見せてくれているので、

このパフォーマンスを、ステージやテレビでも発揮してほしいですね。

う～ん、

今回は「バカッ！」と言うソロカットが頻繁に登場するのですが、

えりりんやさゆみんは怒った中にもカワイさが垣間見える中、

ガキさんの怒りは本気モードで、マジで恐いです。

真面目なガキさんなだけに、本気で怒られたら全面降伏するしかなさそうですねえ・・・。