やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

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開かずの踏切の悲劇に思うこと

今日(7/21)午前9時半頃、東京都豊島区で踏切事故が発生しました。

遮断機をくぐって踏切内に入った女性(50代)と女児が
渡り切れずに電車にはねられ、50代の女性は死亡、女児は重傷とのこと。

まだ身元は分かっていませんが、
ふたりは親子の可能性が高く、
午前9時半頃という時間を考えると、
女児はすでに夏休みに入っていたのか、
あるいは終業式等で早く帰宅したあとの悲劇なのか・・・。


何ともやり切れない事故ですね。

遮断機をくぐった方が悪いのは事実でしょうが、
平日の午前9時台は40分間の”開かずの踏切”になるという話しもあり、
よっぽど急いでいたのでしょうか?


幸い、
自分は踏切を渡る機会はほとんどありませんが、
以前働いていた事業場では駅の手前に踏切があって、
1~2分待っただけでもイライラしたものです。

また、
線路の高架工事は各地で行なわれていますが、
踏切を全廃するのは不可能だし、
利用者の注意を繰返し喚起するしかないのでしょうか?


電車を利用する側にとって、
過密ダイヤは待ち時間が少なくて確かに便利です。
ただし、
そのために”開かずの踏切”といった弊害も同時に作り出してしまっています。

時には立ち止まって、
何を選択すべきかを考える機会が必要かも知れませんね。