モーニング娘。は大丈夫？

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今回は、

アルバム収録曲の続編ということで、

随所に工夫が見られました。

まずは衣装。

今回は全員統一されたものではなく、４チームに分けられていました。

●亀井＆藤本＆高橋：金ピカのワンピースタイプ
●田中＆小川＆吉澤：王子様風のパンツタイプ
●道重＆紺野：ピンクのワンピース（ミニスカート）タイプ
●久住＆新垣：ピンクのホットパンツタイプ

またヴォーカルのパート分けは、上記の衣装チーム別が基本。

なお、

フルヴァージョンで放送されたわけではないのですが、

ソロパートがあったのは、田中、亀井、久住、道重の順。

おそらく、

さらに、

歌詞はアルバム収録曲の「直感」とは大部分が変更され（歌い出しは一緒）、

サビのリフも増えていました。

なお振付けについては、

統一感よりも、元気の良さや勢いによるパワーを重視した感じ。

しいていえば、「シャボン玉」に近いでしょうか。

ということで、

前作「色じれ」で指摘した閉塞感は修正されていました。

比較的ラフ（自由）で、歌唱力もさほど要求されない作りになっているので、

ただ、率直な感想をいうと、

新鮮味に欠けるし、

ラフ過ぎてまとまりがなく、雑に見えてしまうという印象。

ハッキリ言って、

購買層は従来からのファンが中心になると思いますが、

新鮮味がないと、セールス的に厳しいのではないでしょうか？

（等身大ポスターも、握手サーキットほどのインパクトはないし．．．）

何だか、

感想を書いているうちに心配になってきました。

やっぱりハロプロ！！！　　　　　＆アクセス備忘録