【佐藤優樹・工藤遥（モーニング娘。'14）】「まーどぅー本」に見る成長の足跡（１）

 

 

 

 

2012年6月から2014年2月にかけて
約1年半かけて連載された「まーどぅー本」は、
中学1年生から3年生になったふたりの人間的な成長、
特に「まーちゃんの成長日記」として
読むことが出来るみたいですねえ。


「まーどぅー本」は本来、
ハロー！の先輩を訪ねて本音を聞き出すインタビュー。

でもときには先輩そっちのけで繰り広げられる
まーどぅーの掛け合い、
そして、そんな2人が普通のインタビューでは
起こりえない事件を毎回巻き起こしていたとのこと。


たとえば、
2012年9月にmiyaをゲストに迎えた時のこと。

取材の直前、くどぅーとまーちゃんは、
ハワイにファンクラブツアーで行っていたそうですが、
そのハワイで、集合時間にまーちゃんが遅刻してしまい、
10期メンバーの自由時間がなくなって
10期内でケンカが勃発したとか。

その時、
はるなんが号泣してしまったという、
「飯窪さんハワイ号泣事件」が起こったそうです。


miyaをゲストに迎えた時、
この事件について2人に軽く話を振ってみたところ、
miya先輩そっちのけで、
お互いの言い分をとにかく主張し始め、
くどぅーが「まーちゃんがちゃんと謝らないんです」と言えば、
まーちゃんは「絶対に謝ってるんですよ」と反論。

謝った謝らないの子供の喧嘩なり、
miya先輩もどうしていいのかわからないまま
「もう本当にどう収拾していいのかわからない（笑）」と
なってしまったそうです。


なお本では“（笑）”がついてはいましたが、
miyaは完全に苦笑いで、
この口喧嘩はえんえんと続き、
本にしたときはmiya先輩との対談が
全13Pのうち8Pに渡ってしまったとか。

う～ん、
くどぅーもまーちゃんも
基本的には気が強いので、
現場は修羅場（？）だったかも知れませんね・・・。