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【鞘師里保】モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋~ カラフルキャラクター~レポ2012.9.15昼

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歌は声量が増えて、よりパワフルにウェットになり、
ダンスはキレとスピードに加えて、よりしなやかになっていて、
りほりほの成長ぶりがとにかく際立っていましたねえ。


昨日(9/15)、ハーモニーホール座間で行われた
モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋
~カラフルキャラクター~』の初日1回目に参戦しました。


モーニング娘。のツアー初日に参戦するのは、
覚えていないぐらい久し振り。

セットリストが明らかになる度にウォ~と歓声が上がるのが、
何だか新鮮でしたね。


また、
娘。11期メンバーになった小田さくらちゃんも
生で初めて見ましたが、
初々しいながらも、エッグ出身者らしく堂々としてました。

本人も、
ステージの袖で見ながら
早く振り付けを覚えたいと意欲的でしたし、
噂の歌唱力と共に
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、
今から楽しみですね。

結成から15周年を迎えても、
鮮度を保って進化し続けるモーニング娘。
あらためて実感するライブになりました。


それでは、
セットりリストに沿ってレポしてみたいと思います。

1. One・Two・Three
2. The 摩天楼ショー

まずは、
最新シングルのダブルA面から。

春ツアーから比べても、
9期、10期メンバーの
パフォーマンス力が格段に上がっていましたね。

また、
心配していた石プロとくどぅも元気に参加。

共に怪我は回復段階にあるということで、
まだ大きな動きは控えている感じでしたが、
丁寧に確実にダンスしていて安心しました。


3. What's Up? 愛はどうなのよ~

最新アルバムの中では、
生で一番見たかった曲。

ツアー初日にも拘わらず、
難しい曲を完璧に歌いこなしていて、
エンターティナーとしての底力を感じさせてくれましたね。


4. 笑って!you / 9期+10期
5. 私の時代! / モーニング娘。ロッキーズ(BD:9期・10期)

笑って~♪は、
6期の先輩メンバーいなくても全然遜色が無くて、
新生モーニング娘。の形がハッキリと見えた感じ。

特に、
全体を引っ張っているりほりほの成長振りは目覚ましく、
歌は声量がアップして、よりウェットに艶が増し、
ダンスはキレとしなやかさがさらに増して、
圧倒的な存在感でしたね。


また、
ロッキーズの先輩ふたりも負けていませんでした。

余裕タップリの貫録のパフォーマンスで、
積み重ねてきた経験値は、嘘をつかないと思いましたね。


6. 地球が泣いている
7. ブラボー!

地球が泣いている♪は、
予想以上にパワフルで、
複雑な隊形変化と相俟って見どころ満載でした。

一方、ブラボー!♪は、
久々のパフォーマンスで、
懐かしかったですね。


8. アイサレタイノニ・・・ / モーニング娘。Q期
9. 青春ど真ん中 / モーニング娘。天気組

Q期では、
やっぱりりほりほが目立ってました。

歌もダンスもダントツで、
エースの風格が出てきましたね。

また、
ズッキも豊かな声量を活かして、
存在感を発揮し始めていました。


一方、天気組は、
石プロとくどぅが怪我から回復中なので、
核が出来ずにちょっと苦戦した感じ。

でも、
まーちゃんの成長は感じられ、
しっかりとパフォーマンス出来ていて、
キュートな笑顔と共に印象深かったですね。


10. 涙一滴(なみだひとしずく) / 田中れいな
11. ラララのピピピ / 道重さゆみ(BD:金子・室田)

涙一滴♪は、
アルバムでは演歌っぽく聴こえましたが、
ライブで聴くとそうでもなかったかも。

一方、
ラララのピピピ♪は、
デジタル感がさゆみんのキャラにピッタリとハマってました。

バックダンサーのエッグのふたりも
可愛かったです。


12. 彼と一緒にお店がしたい
13. 普通の少女A / 田中・佐藤・工藤

彼と一緒に~♪は、
こちらもさゆみんが目立ってました。

リーダーの責任感が、
歌の成長にも繋がっている感じでしたね。


14. メドレー
雨の降らない星では愛せないだろう? ~ 気まぐれプリンセス ~
Fantasyが始まる ~ SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
I'm Lucky girl ~ OK YEAH!

娘。15周年記念にふさわしい、
豪華でパワフルな怒涛のメドレーでした。

また、
気まぐれ~♪とFantasy~♪、
SEXY BOY~♪とI'm Lucky girl♪を
それぞれミックスしていて、
その凝り方につんくPの意気込みを感じましたね。


15. リゾナント ブルー

イントロが流れた瞬間に
会場にどよめきが起こりました。

愛ちゃん&れいにゃでないと
成立しない曲だと思っていたのですが、
愛ちゃんの後任を務めたりほりほの頑張りが光ってました。

ただ、
やや力が入り過ぎる傾向があったので、
艶やかさを織り交ぜられたら
さらに良くなると思いましたね。


16. 恋愛ハンター
17. ドッカ~ン カプリッチオ

パワフルで元気な2連発。

ヤングパワーを前面に押し出していて、
新生モーニング娘。らしいアプローチでしたね。


18. ゼロから始まる青春

本編のラストはしっとりと。

この懐の深さも、
娘。ならではの味わいですね。


アンコール
19. ワクテカ Take a chance
20. Be Alive

51枚目のシングルとなるワクテカ~♪は、
メンバーそれぞれの個性を活かした、
まさにカラフルキャラクターな仕上がりでしたね。


複雑なフォーメーションも、
2階席からだとよく見えました。


一方、
Be Alive♪はいい曲ですね。

ライブのラストを締めくくるにふさわしい
芳醇な輝きに満ちてました。


ということで、
メンバーの個々のキャラを活かしながらも、
りほりほの圧倒的なパフォーマンスに
目を奪われることが多かったライブでした。

娘。の、そしてハロー!のエースポジションに向かって、
一直線に突き進んでいる感じが嬉しく、そして頼もしかったですね・・・。