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【安倍なつみ】朗読劇 私の頭の中の消しゴム 4th letter レポ2012.5.4

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2回目の公演でなっちがさらに進化したことは、
終演後のスタンディングオベーションが証明してましたねえ。


昨日(5/4)、
天王洲 銀河劇場で上演された
『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 4th letter』の
昼公演(13:00開演)に参戦しました。

出演は、
前日に引き続いて
なっち(薫役)と福士誠治さん(浩介役)。


なっちの朗読劇は、
2日連続の参戦になりましたが、
なっちは前日よりもさらに進化していましたね。

前日の公演では、
浩介との愛を育む前半部分に、
やや消化不良の感がありましたが、
昨日の公演ではしっかりと修正してました。


恋愛、そして結婚に至る幸せ感が、
なっちに優しくて包容力のある声で、
見事に表現されていましたね。

また、
ユーモラスな部分も
余裕を持って演じていて、
1回目よりもさらに多くの笑いを誘っていました。


また、
悲劇に向かう後半部分では、
なっちの悲痛な叫びがさらにパワーアップしていて、
寒気さえ感じてしまいましたね。

終盤の魂が抜けたような演技と相俟って、
胸が引き裂かれるようで心が痛かったです。


一方、
福士誠治さんも、
前日の1回目よりもさらに情感がこもってましたね。

終盤では、
涙が止まらないままに朗読を続けていて、
演技とは思えない姿に感情移入してしまいました。


さらに、
朗読自体にも変化をつけていましたね。

現場監督の口調などは、
前日とは全く変えていて、
引き出しの多さに感心しちゃいました。


ということで、
なっちも福士誠治さんも、
前日よりもさらに進化した姿を見せてくれましたね。

前日は無かったスタンディングオベーションが、
そのことを証明していたと思います。


なっち、お疲れ様。

今回の朗読劇の経験が、
今後の歌手活動、女優活動に活かされて、
表現力にさらに磨きがかけられることを期待しています・・・。