【真野恵里菜】４ｔｈシングル「この胸のときめきを」ＰＶレビュー

確かに秋らしい旋律だけど、勝負曲のわりには平板でインパクトに欠ける感じですねえ。

Dohhh UP!さんで、

9/30リリース予定のまのえりの４ｔｈシングル

『この胸のときめきを』のＰＶが配信されています。

まのえりにとって、

秋から冬にかけてメインに歌っていくこの曲が、

年末の賞レースおよび紅白に向けての勝負曲のはず。

なので、

デビューシングル並みのプロモーションを展開すると思うのですが、

曲調が平板で、サビも弱くてインパクトに欠ける仕上がりですね。

確かに秋らしいしっとりとした旋律で、

ＰＶもソフトフォーカス中心で丁寧に作られていますが、

ピアノ演奏とエッグとのダンスシーンのアンバランス感が増してしまった感じ。

２ｎｄ、３ｒｄと、

ダンス色を強めていったものの、

やや行き詰まりの閉塞感は否めませんが、

弾き語りに振り子を振り切れない中途半端さが目立ってしまってますね。

う～ん、

8/30の横浜BLITZで生で聴けると思うので、

その時に評価が変わるかも知れませんが、

勝負作としては、メリハリに欠けていて、ちょっと残念な仕上がりでした・・・。